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「ザ・サンダー」片岡雷斗が「兄弟KOリレー」へ自信 弟・叶夢は尚弥意識のド派手ピンクヘアで初陣

[ 2026年6月9日 19:09 ]

ボクシングライトフライ級8回戦   片岡雷斗《8回戦》スリヤ・プッタルクサ ( 2026年6月10日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした片岡兄弟の兄・雷斗(左)と弟・叶夢
Photo By スポニチ

 アマ6冠で日本ライトフライ級6位の片岡雷斗(19=大橋)が9日、都内でプロ2戦目の前日計量に臨み、48・7キロで一発パスした。

 3月のデビュー戦では日本ランカーの大橋波月(湘南龍拳)に6回TKO勝ちし、衝撃の初陣を飾った。この日は前回同様に髪を編み込んだ「コーンロウ」ヘアで登場すると「距離感の使い分けを見せたい。もちろんKOです」とニヤリと笑い、2連続KO勝利を誓った。

 同興行の第一試合では弟でアマ3冠の叶夢(とむ、18)がデビュー戦に臨む。プロ初の計量を終えた叶夢は「計量でも緊張感あってワクワクした。試合が楽しみになりました」と端正なマスクを緩めた。これまでの金髪ではなく、ド派手なピンクヘアで登場すると「イメージチェンジで。かっこいいなと思い、尚弥さんをちょっと意識した」と先輩にあやかった。

 1メートル71の長身サウスポー。同門の大先輩・世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)とは実戦練習を行い、5月2日の東京ドーム決戦前には前WBC&IBF統一世界バンタム級王者の中谷潤人(28=M・T)と体格が似ていることもあり“仮想・中谷”を務めた。

 初陣の相手はアタッチャイ・プラソエトリ(タイ)。「自分よりキャリアのある選手」と気を引き締めながら「しっかりもらわずに戦って、決めきるところは決める。自分は1ラウンド目からチャンスがあればいきたい」とデビュー戦で6回TKO勝ちした、兄を上回るKO決着を目指す。

 「先に勝ってつなぎます」と第四試合の兄への勝利のバトンをつなぐ決意を示すと、兄・雷斗も「もちろん自分もKOを狙う。僕が(坂井)優太くんに渡して、優太くんが(藤木)勇我に渡す」と兄弟KOリレーからの大橋勢の必勝リレーを誓った。

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