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【RIZIN】平本VSダルベック微妙な判定も…榊原信行CEO「妥当。ジャッジに文句を言うべきでない」

[ 2026年9月11日 05:55 ]

超RIZIN.5 浪速の超復活祭り   平本蓮ーカルシャガ・ダウトベック ( 2026年9月10日    京セラドーム大阪 )

榊原信行CEO(撮影・酒井卓也)
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 格闘技イベント「RIZIN」は10日、「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」を開催。第6試合で774日ぶりのMMA復帰戦となった平本蓮(剛毅會)が、11連勝中だったカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)にスプリット判定で死闘を制した。試合後に歓喜の涙を流した。大会後に榊原信行CEOはこの微妙な判定に言及した。

 約2年ぶりのMMA復帰戦で僅差を制した。THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」とともに京セラドームの長い花道を歩いて、約2年ぶりとなるMMAのリングに帰ってきた。1R開始早々にいきなり両足タックルでテークダウンを許した。どうにかコーナーを使いながら立ち上がったものの、相手の左ストレートに腰が落ちた。さらにカウンターの左フックを何度も被弾して、グラつく場面もあった。何とかこのラウンドをしのいだ。

 2Rもダウトベックペースで試合が進む中で、相打ちでも相手の顔面を捉える場面もあった。

 勝負の3Rには三日月蹴りから左ボディのコンビネーションで相手にダメージを与えるなど最後まで諦めずに戦い抜いた。

 試合後には内容に納得できず涙を流した。29―28、27―29、29―28の2―1のスプリット判定で死闘を制して、歓喜の涙を流した。

 バックステージでダルベックは「今日負けたとは思っていない。平本は試合後にかがみ込んで少し泣いていた。彼も自分は負けたと思っていたと思う。ですから今日はどうしてああいう結果になったのか審判に聞いてみたい」と微妙な判定に不満をもらしていた。

 榊原CEOは「妥当だと思う」とひと言。

 「ジャッジ陣に判定結果は委ねている。新しいジャッジシステムで、ラウンドマストで取る。選手たちにも注意している。クレベル(昨年7月の朝倉未来戦)の時もあったが、ディフェンシブなエスケープ的なテイクダウンは全くポイントにならない。上に乗ってフィニッシュに向かうアクションがなくて、打撃で押されてそれが苦しくてグラウンドに逃げたって判定結果を見てとられたと思う。的確に2、3ラウンドを取ったのが平本ってジャッジが見たと思う。10―8はなかなかつかないが、1ラウンドで平本が片膝をついたが、ダウンは取られてないということで、10―9になったと思う」と説明。

 さらに「クロスな判定になるのが嫌なら、5分3Rの15分の中で一本かKOで決着つけろって。決着つけてる試合もあるんだから。客観的にジャッジされたものに文句を言うべきではない。リスクを恐れてポイントゲームしてほしくない」と言い切った。

 ファンに向けて「ジャッジペーパーも出てくるので、また見てみんなでいろいろ言ってもらえればいいかなと思います」とコメントを残した。

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