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【RIZIN】宇佐美正パトリック 完全敵地で2RTKO負け…“計量トラブル”にファン大ブーイング

[ 2026年10月3日 18:54 ]

RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI ( 2026年10月3日    HAPPINESS ARENA )

試合後に健闘を称え合う堀江圭功(左)と宇佐美正パトリック(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI」(HAPPINESS ARENA)が3日に開催された。メインイベントの72.65キロのキャッチウェイト契約ワンマッチで宇佐美正パトリック(ハイブリッドアカデミー)が堀江圭功(ALLIANCE)に2RTKO負け。前日のトラブルを払拭することはできなかった。

 完全アウェー、そして計量トラブルの悪いイメージを払拭することはできなかった。リングコールからファンの大ブーイングが飛び、それを聞いた宇佐美は“もっとやれ!”と両手を上げてファンをあおった。1Rはテークダウンを狙ってくる相手を巧く対処した。そして得意のパンチを当てた。終盤にグラウンドでの膝蹴りを被弾して流血。2Rにテークダウンを許して、トップポジションを許した。最後は強烈な鉄槌を浴びてTKO負けを喫した。試合後はぼう然。そして悔しそうな表情でケージを降りて花道から姿を消した。

 昨年11月、地元関西で開催された「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(GLION ARENA KOBE)では“桜庭ジュニア”こと桜庭大世に一本負け。その後、負傷箇所を治療し、体を“オーバーホール”した。そして再起戦となった今年5月の「RIZIN.53」(GLION ARENA KOBE)で元パンクラス王者の雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)と対戦。わずか98秒でカウンターの左フックでダウンを奪うと、サッカーボールキックを蹴り込み、再起戦を見事なKO勝利で飾った。

 そしてその1カ月後には、「Breaking Down20」で細川一颯(フリー)と対戦した。24年大みそかの「RIZIN DECADE」第1部「雷神番外地」以来となる再戦が実現。バッティングのアクシデントがありながらも、宇佐美が有効打をヒットさせて3Rを戦い抜いた。ジャッジ5人中4人が宇佐美を支持して、再戦でも細川のリベンジを許さなかった。

 RIZINでは今年2戦目となる今回は、UFC経験者でRIZINでもタイトルマッチ経験のある堀江圭功(ALLIANCE)との対戦が決定。RIZINでは初メイン抜てきで「すごい重要な仕事だと思っている。大会最後の試合で、ファンに1番印象を残す」と気合の言葉を残していた。

 しかし前日計量でまさかの波乱が起こった。宇佐美陣営の申し出により、両陣営で契約体重に関する協議を行い、ライト級ワンマッチから急きょ72.65キロ契約マッチに変更となった。それでも「殴り潰します!」と宣言していたが、イメージ払拭そして白星をつかむことはできなかった。

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