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【K―1】元王者フェンと対戦の斎藤紘也「自分超える」 稲垣柊はカマラ倒して朝久泰央戦へ「待ってろよ」

[ 2026年10月9日 17:37 ]

11月23日の「K―1 REVENGE 2」でオウヤン・フェンと対戦する斉藤(左)とアラッサン・カマラと対戦が決まった稲垣
Photo By スポニチ

 立ち技格闘技「K―1」は9日、都内で「K―1 REVENGE 2」(11月23日、後楽園ホール)の対戦カードを発表した。K―1スーパー・ウエルター級3分3R延長1Rで、元K―1ワールドGPスーパー・ウエルター級王者のオウヤン・フェン(28=中国)と斎藤紘也(26=K―1ジム川口ブルードラゴン)が対戦する。会見した斎藤は、フェンを「攻撃、防御、スタミナが凄くバランス良く高水準で、レベルの高い選手」と警戒した。

 9月にKrushタイトルの初防衛戦が決まりながら、ケガで欠場した。「ケガは10月に入るまでに完治。万全で練習できている。初の70キロで、フィジカル面でもスタミナ面でも一番強度の高い練習をして問題ない」と手応えを口にした。今回のテーマは「リベンジ」で、「過去の自分を超える。プロ格闘家になってその集大成。それが正しかったのか分かると思う。リベンジは証明です」と言い切った。

 70キロに上げての本格参戦について問われると「本格参戦でもない。オールラウンドで何キロでもいきたい」と複数階級制覇を掲げた。70キロでは日本人選手がなかなか勝てない状況が続いているが、「(自分が風穴を)開けまくります。楽しみにしてください」と強気で、「恐怖心はないので勝つイメージしかない」と続けた。70キロで最初の相手がフェンということにも「ハードルが高ければ高いほど、高い壁を越えたときこそ最高だと思う」と自信満々だ。

 また、K―1スーパーライト級3分3Rでは、アラッサン・カマラ(26=セネガル)と稲垣柊(26=K―1ジム大宮チームレイン)の対戦が決まった。稲垣は「どう猛で手足が長いファイター。リーチは得意だが、距離を取りながら試合をしたい」とカマラについて述べた。

 昨年11月、現同級王者の朝久泰央(28=朝久道場)に判定負け。その朝久は今年9月にカマラを破った。「朝久がレベルアップした」と王者の強さを改めて実感しつつも、「次の挑戦者は僕しかいない。内容で圧倒して、判定でなくしっかり倒して勝ちます。ニュー稲垣柊を見せてK―1の世界王者に向けて最高の試合にしたい」と気合十分。「65キロで世界王者のチャンスをもらった。敗北しているが、K―1へリベンジです」と強い決意を示した。2カ月間、タイで練習をこなしてきており「11月の負けを経験して、何か変えなきゃいけないと思ってムエタイのジムで練習した。蹴りが得意だったので蹴りを磨いてきた」と明かし、「11月、バチッと倒して来年春にはやり返したい。待ってろよ」と朝久との再戦をにらんだ。

 さらに、K―1ワールドMAX2025 70キロ以下級トーナメント準優勝のダリル・フェルドンク(30=オランダ)が、K―1スーパー・ウエルター級3分3R延長1Rでキム・ヒョンジュン(25=韓国)と対戦する。

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