上川隆也 20年ぶりの山崎豊子作品主演「演じ甲斐のある役に巡り合えた」

[ 2016年4月20日 20:34 ]

「沈まぬ太陽」完成披露試写会に登壇した(前列左より)國村隼、夏川結衣、上川隆也、渡部篤郎、檀れい、(後列左より)小泉孝太郎、若村麻由美、板尾創路、草刈民代。

 俳優の上川隆也(50)が20日、都内で行われたWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW沈まぬ太陽」(5月8日より毎週日曜後10・00、全20話)完成披露試写会後の舞台あいさつに、熊本県出身の女優・夏川結衣(47)らとともに登壇した。

 冒頭で上川は出演者を代表し、「この度の熊本地方の地震でお亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。そして、今回の震災で被災された方へお見舞い申し上げ、あわせて被災されたすべての地域が1日も早く復旧されることをお祈り申し上げています」と話し、今月14日以降、幾度も大きな地震に見舞われている熊本県八代市出身の夏川は、隣で沈痛な面持ちでうつむいていた。

 同作は、単行本・文庫本の売り上げが累計700万部を超えた山崎豊子作品の中でもっともヒットした大ベストセラーを始めてテレビドラマ化したもので、アフリカや中東での海外ロケなどかつてない規模で制作。未曾有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き、巨大組織で生きる者たちの姿を描く。『大地の子』以来、約20年ぶりに山崎作品で主演を務めた上川は、主人公を務めての感想を聞かれると「恩地元という男はどこにでもいるような等身大の人物なんですけど、等身大の人物だからこそ、演じていての難しさや、一方にある醍醐味を、日々味わいながら演じています。そういう意味では演じ甲斐のある役に巡り合えたなと思います」と充実した表情を見せた。

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