VIVANT 劉の「膝が痛い」発言、まさかの“伏線”だった 「そんな意味が」「すげえ」「これは盲点」

[ 2026年10月28日 10:22 ]

日曜劇場「VIVANT」第22話。劉銘軒(堺雅人)(C)TBS
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 TBS系日曜劇場「VIVANT」第2シーズン第12話(第22話)が25日に放送され、堺雅人が演じるシンシー幹部・劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)を巡る考察が過熱している。

 <※以下、ネタバレあり>

 第22話では、別班員の救出に成功した一方、野崎とドラム(富栄ドラム)は依然としてシンシーのもとにとどまっていた。野崎は劉によって“洗脳状態”にあるとみられ、第20話では、核融合研究者エリシャ・ママドフを囲う情報ブローカーのタイラン・グリエワに対し、重要人物であるエリシャの娘・ジャミーンが日本にいることを明かしてしまっていた。

 この際、野崎はテントの情報を伝える中で「ノゴーン・ベキは死んだ」と説明していた。しかし、最新話ではベキの生存が判明。さらに、野崎が自身の兄の病院でベキを治療させるなど、協力していたことも明らかになった。

 こうした展開を受け、野崎は実際には洗脳されておらず、あえて洗脳されたように振る舞い、シンシー側を欺いているのではないかとの見方が浮上している。

 こうした点から、考察の焦点は、劉の行動にも及んでいる。

 第22話で劉は、ドラムを銃撃。銃撃を受けたドラムが外に運び出された際にはバルカ警察・チンギスがおり、ドラムの救出に成功した。

 チンギスはなぜドラムのいる場所を把握していたのか。第21話を振り返ると、別班奪還作戦の最中、チンギスがスマートフォンに目を落とす場面がある。そこには「世界最高の警察官へ」という言葉とともに、ドラムの埋葬地点の座標が記されたメールが届いていた。

 現時点で送信者の正体はまだ明かされていないが、これまでチンギスを「世界最高の警察官」と呼んでいたのは野崎。また野崎は過去に「π」を使って座標を暗示したこともあり、野崎がメールの送り主ではないかとの見方が出ている。

 ただ、野崎は現在監禁されており、自由にメールを送れる状況にはない。送信の機会があったとすれば、劉と2人きりになった時間だ。

 劉はシンシーから、野崎を使ってテントの情報を引き出した“褒美”として、野崎を「自由にしていい」という権利を得ていた。最新話では、人払いをした上で大きなカーテンを引き、野崎と2人きりの空間をつくり、大音量の音楽を流す意味深な場面も描かれた。

 その後、上半身裸で汗だくになった劉が登場。「コンクリートだと膝が痛くなっちゃいましてね」と口にした。この発言や、第21話で野崎と2人きりになる際に大きな荷物を持っていた描写も、視聴者の考察を呼んでいる。

 「劉の『膝が痛い』っていうのは、脱出用の抜け穴を掘るために地下に潜っていたからなのでは」「野崎救出の手立てをリュウが託していた可能性もある」「リュウは野崎が脱獄するための穴でも掘ってるのかな?」「新庄の時みたいなマスクを作ってるとか」といった声が上がった。

 ドラムが通れる穴を掘るのは難しいため、ドラムだけは別の方法で外に出す必要があり、今回の銃撃に至ったのではないかとの推測も広がっている。劉が味方なら、ドラムが6発も銃弾を受けながら致命傷を避けていた理由にも納得できる。

 野崎は本当に洗脳されているのか。劉はシンシー側の人間なのか、それとも野崎を救い出そうとしているのか。劉の不可解な言動が、今後の展開を左右する鍵となりそうだ。

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