「ブラッサム」高良健吾10年ぶり出演「朝ドラは特別」“芥川龍之介”役が初登場「激似w」ネット沸く

[ 2026年10月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「ブラッサム」で10年ぶりの朝ドラ出演、芥川龍之介をモチーフにした秋山格之介役に挑む高良健吾(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の石橋静河(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第21回が放送され、作家・芥川龍之介をモチーフにした文壇の寵児・秋山格之介役を演じる俳優の高良健吾(38)が初登場した。朝ドラ出演は2011年度前期「おひさま」、16年度後期「べっぴんさん」に続いて10年ぶり3回目。高良のコメントが同局を通じて到着。「僕の中で特別なものです。『おひさま』は僕自身が俳優として変わることができた作品だと思っています」と朝ドラへの思い入れを明かした。

 <※以下、ネタバレ有>

 櫻井剛氏と小松與志子氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算115作目。明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた作家・宇野千代さんをモデルに、主人公・葉野珠が困難にのみ込まれながらも“花開く”姿を描く。

 第21回は1916年(大正5年)、東京・本郷。葉野珠(石橋静河)と木村保(金子大地)の同居開始から1カ月、下宿の大家に兄妹だと嘘をつきながら同居していた。ある日、珠が近所の書店「ぶくぶく堂」に足を運ぶと、若手一番の作家・秋山格之介(高良健吾)とすれ違い、愛読書「イワンの馬鹿」を翻訳した作家・小山牛丸(イッセー尾形)と出会う。大きな刺激を受ける中、下宿の大家の娘・三好マキ(中村優子)が“男女の仲”を疑い始める…という展開。

 秋山「ボードレール、ドストエフスキー、エドガー・アラン・ポー、そしてボードレール。相変わらず渋い品揃えですね」

 店主・本田(川島潤哉)「ご期待に沿えてよかった。しかし、今をときめく秋山格之介なら読んでる時間なんてないでしょう」

 秋山「文学は呼吸。吸うように読んで、吐くように書く。どちらかでは、生きていけません」

 秋山は本を書い、店を出ると、珠と入れ違う。

 そして、保はマキにウソをついていたと白状した。

 高良の登場シーンは1分弱ながら、SNS上には「確かにどう見ても芥川な見た目の秋山先生w」「激似w」「ポーズの取り方はそのままw」などの声。ビジュアル面も反響を呼んだ。

 高良が演じる秋山は、鋭い洞察と独自の感性を持つ作家。代表作に「羅城門」「蜘蛛の巣」などがある。16年公開の映画「蜜のあわれ」で芥川龍之介の幽霊に扮しており、2度目の“芥川龍之介”役になる。

 ――出演決定時の心境について。

 「とにかくうれしかったです。朝ドラは、僕の中で特別なものです。23歳の時、初めて『おひさま』に出演させていただきましたが、1つの役を1年かけて演じていくこと、同じ現場でチームとして作り上げていく幸福感や、放送が始まると視聴者の方からの反応を受け取れることにも感動して、僕自身が俳優として変わることができた作品だと思っています。その後に出演した『べっぴんさん』でも、朝ドラでしか感じられない何かがあると思いましたし、それを30代後半になった僕がもう一度『ブラッサム』で経験できるということが、とてもうれしいです」

 ――役柄について。

 「秋山の存在は、これから珠に影響を与えていくことになります。作家としてどう悩み、何を貫くのか。その生き様を珠に見せていくことが、この作品の中での僕の役割だと思っています。自分がどういう立ち振る舞いで、どう接することで、それを伝えられるのかを考えながら演じています。芥川龍之介さんがモチーフになった人物ですが、芥川さん本人をそのまま演じるのではなく、奥にある繊細さや鋭さのようなものを大切にしたいと思っています」

 「実は『ブラッサム』と同じ時期に、NHKの特集ドラマ『手塚治虫の戦争』(8月12日)で漫画家の手塚治虫さんの役も演じていました。それを知った石橋静河さんが“魂の強いお二人を、どちらも演じて”と言ってくださり、その“魂が強い”という言葉が面白いなと思いました」

 ――石橋演じる珠について。

 「この時代を生きる女性としての強さや厳しさがあると感じています。一つ一つの表情やしぐさにその強さがあって、見ていて清々しさがあります。あの佇まいは簡単にできるものではないですし、とても凄いことをしているのではないかと思っています。その積み重ねが、加賀まりこさん演じる(1980年代の)珠へとつながっていくところも見どころだと思っています」

 ――視聴者へのメッセージ。

 「秋山は珠のことをきっと“面白い女性”だと思っていて、それこそ“魂の強さ”みたいなものを感じていたような気がします。だからこそ、“常識”“普通”“当たり前”などという価値観でこの主人公を判断しないでほしいなというのはあります。自由に、朝から楽しんでご覧ください」

続きを表示

「石橋静河」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年10月26日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->