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【W杯】森保監督 日本代表監督初のW杯通算3勝達成 本人は冷静「自分の記録に関しては興味ないです」

[ 2026年6月21日 15:45 ]

W杯北中米大会1次リーグF組   日本 4―0 チュニジア ( 2026年6月20日    メキシコ・モンテレイ )

チュニジア戦で笑顔を見せる日本代表・森保一監督(ロイター)

 FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組の第2戦が20日(日本時間21日)に行われ、日本代表(FIFAランク18位)はチュニジア(同45位)を4―0(前半2―0)で破り、今大会初白星を挙げて勝ち点を4に伸ばした。森保一監督(57)が試合後の会見に臨んだ。

 森保監督は「今日の試合はW杯1000試合目で世界中が見て下さったと思う。その試合で勝利を収めることができてうれしく思う」と喜びを語った。

 チュニジアは初戦の大敗後に異例の監督交代をしていただけに、「どういう戦いをするか全く予想がつかない」と事前準備が困難を極めたが、不安を払拭する快勝に「選手がいい準備をしてくれて、コーチがプレーモデルを落とし込んでくれた」と選手、スタッフをねぎらった。

 また、森保監督はチュニジア戦に勝利したことで、日本代表指揮官として歴代最多となるW杯通算3勝目を達成。これについて問われると、「特に自分の記録に関しては興味ないです。これまでもたくさん痛い敗戦はしてきましたけど、全て勝ちたいと思って試合には挑んでいますので、これからも一戦一戦ベストを尽くして戦うということを続けていきたいと思っています」と冷静に語った。

 日本は開始4分、MF鎌田大地(クリスタルパレス)がMF中村敬斗(スタッド・ランス)の左折り返しを左かかとで合わせて早々と先制。W杯2戦連発は02年日韓大会のMF稲本潤一以来で、前半4分の得点は18年ロシア大会 コロンビア戦でのMF香川真司の同6分を更新する日本のW杯最速記録となった。

 前半31分にはFW上田綺世(フェイエノールト)がW杯初ゴールとなる追加点。中央で縦パスを受け、自身で運んで右足を振り抜くと、シュートは相手DFの股下を抜けて左サイドネットへ。中継の日本テレビで解説を務めた本田圭佑も「神シュート!股抜き、サイドネットは神ですよ」と大興奮だった。

 後半24分にはMF伊東純也(ゲンク)が3点目。縦パスに抜け出してGKとの1対1を制し、こちらも自身W杯初ゴールを決めた。33歳での得点は、18年ロシア大会セネガル戦での32歳の本田圭佑を抜く日本のW杯最年長弾となった。38分には上田がヘディングで流し込み、この試合自身2点目。W杯での1試合複数得点は日本人初となった。

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