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【W杯】エクアドル「次世代の星」カイセド 子供たちのためにサッカースクール38校を展開

[ 2026年6月21日 03:45 ]

エクアドル代表のM・カイセド(ロイター)

 エクアドルの中盤で攻守を支えるのがMFモイセス・カイセド(24)だ。コートジボワールとの初戦(14日)は0―1で黒星発進となったが、南米予選は18試合5失点の堅守でアルゼンチンに次ぐ2位と奮闘。20日(日本時間21日)のキュラソー戦で立て直しを図る。

 「調子はいい。今後の試合が楽しみ」と語るボランチは母国で次世代選手の星となっている。本土から1000キロ離れたガラパゴス諸島を含めてエクアドル各地にサッカースクール38校を展開。治安に問題を抱える中で子供たちを麻薬や犯罪から遠ざける社会貢献も含めた活動で約1500人が参加している。

 スクール関係者は「M・カイセドの願いは子供がサッカーをする機会を得てスポーツを職業として捉えられるようにすること。より良い環境で成長するためのスペースとツールを提供したいと考えている」と思いを代弁する。

 強豪チェルシーで主力として活躍。W杯でも子供たちの手本となるプレーを心がける。

 ◇モイセス・カイセド 2001年11月2日生まれ、エクアドル出身の24歳。21年2月に母国のインデペンディエンテからブライトン入り。23年夏に移籍金1億1500万ポンド(当時約213億円)でチェルシーに加入した。W杯は2大会連続出場で国際Aマッチ62試合3得点。1メートル78、73キロ。

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