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W杯でも真価発揮のハーランド 過去に共闘の南野拓実は才能に驚き「こいつやばい」 15歳でプロデビュー

[ 2026年7月6日 19:00 ]

W杯北中米大会決勝トーナメント2回戦   ノルウェー 2―1 ブラジル ( 2026年7月5日    ニューヨーク・ニュージャージー )

<ブラジル×ノルウェー>ブラジル撃破を仲間と喜び合うノルウェーのハーランド(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント2回戦が行われ、ノルウェー(FIFAランキング21位)がブラジル(同5位)を2―1で破り、初のベスト8入りを果たした。“怪物”FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスターC)が2得点を挙げ、サッカー王国撃破の原動力となった。

 ハーランドは0―0の後半34分、左クロスを打点の高いヘディングで叩き込む先制弾。 後半45分にもペナルティーエリア手前で左足を振り、豪快にゴール右隅へ蹴り込んだ。今大会7点目でメッシ(アルゼンチン)、エムバペ(フランス)と得点ランキングトップに並んだ。

 今大会は1次リーグのフランス戦を欠場したものの、出場した全4試合で7得点。国際試合では14試合連続得点でこの間27得点、代表通算では54試合で62得点とし、スカンジナビア出身選手としては元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(122試合)の最多得点記録に並んだ。

 怪物の原点は母国ノルウェーのクラブであるブリン。2016年、弱冠15歳でプロデビューを果たすと、16歳でノルウェー1部のモルデへ移籍。19年にはオーストリア1部ザルツブルク入りし、初の海外移籍を果たした。

 ザルツブルクでは、日本代表MF南野拓実と共闘。南野は2024年にテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演した際にハーランドに言及し、「唯一ハーランドだけは“こいつやばいな”と思っていました」と告白した。

 1メートル95の恵まれたフィジカルに加え、スピードも一級品。ポジショニングやオフザボールの動きも秀逸で、「デカい、速い、うまい」の三拍子がそろう。

 ハーランドは翌20年1月にはドイツ1部ドルトムントに移籍。そして22年6月、鳴り物入りでマンチェスターCに加入。プレミアリーグ3度の得点王に輝くなど、“世界最高峰”のリーグでも輝きを放ち続けている。

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