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【W杯】準決勝イングランドvsアルゼンチンは厳戒態勢 警官1600人、ファンは別々のゲートから入場

[ 2026年7月15日 09:48 ]

アトランタ競技場では決勝トーナメント2回戦のアルゼンチン―エジプトも行われた(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の準決勝残り1試合、イングランド(FIFAランキング4位)―アルゼンチン(同3位)は15日(日本時間16日)に米ジョージア州アトランタで行われる。勝者は19日(同20日)の決勝でスペインと、敗者は18日(同19日)の3位決定戦でフランスと対戦する。

 アトランタ警察は14日(同15日)、試合へ向けて市内全域の警備体制を強化すると発表した。また、アルゼンチンのモンテオリバ治安相は13日(同14日)に治安強化策が話し合われたと地元ラジオ局に明かし、「警官は1600人配置されます」「今大会で初めてライバルチームのファンを別々のゲートからスタジアムに誘導します」などと述べた。

 イングランドとアルゼンチンは過去にW杯で5度対戦。1966年大会でのアルゼンチン主将の退場事件や86年大会でのマラドーナの「神の手」など数々の因縁を生んできた。政治的にも82年のフォークランド紛争で両国は軍事衝突し、アルゼンチンは今もフォークランド諸島(マルビナス諸島)の領有権を主張しているだけに、モンテオリバ治安相は「人種差別的、政治的なメッセージの旗や横断幕の持ち込みは一切認められない」とくぎを刺した。

 なお、アルゼンチンは13日の練習を休んだFWメッシ(マイアミ)が14日の前日練習に復帰。イングランドは手首を手術したMFのJ・ヘンダーソン(ブレントフォード)と準決勝まで出場停止のDFクアンサー(レーバークーゼン)を除く選手のコンディションに問題はないという。

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