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【日本代表】W杯から進化したゲインライン 世界で勝つために…長谷部コーチに「ぶっ壊して」

[ 2026年10月3日 05:05 ]

キリン杯   日本0―0(PK5―4)エクアドル ( 2026年10月1日    日産スタジアム )

W杯とエクアドル戦 日本のゲインライン
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 【データスタジアム】日本代表はPK戦の末に勝利したエクアドル戦から一夜明けた2日はオフ。5日のニュージーランド戦に向けて、きょう3日に練習を再開する。

 今シリーズで、チームはW杯以前に増してハイプレスをかける戦術を加速。分析会社データスタジアムの数値では、エクアドル戦のゲインライン(ボールを奪った位置)は47・2メートルで、今夏のW杯4試合の平均30・5メートルに比べて格段に高くなった。

 森保監督は第1、2次政権でも前線から積極的にプレスをかける戦術を採用したが、世界的強豪が相手の際はプレスを剥がされるリスクを回避するため自陣にブロックを敷く時間が増えた。32強に終わった今夏のW杯を通して、世界で勝つには重心を下げない戦いが不可欠と実感。今合宿から守備戦術を担当する長谷部コーチに「ベースを気にし過ぎず、ぶっ壊してトライしてほしい」と要求する。

 プレスをかいくぐられれば、広大なスペースで数的同数の守備を強いられる場面が増える。森保監督は育成年代からチャレンジとカバーの意識が徹底されている連係、連動が日本の良さであることを認識した上で、守備陣に個で守れる能力を要求。ハイプレスは中盤を省略しようとしてくる格下に対してロングボールを自由に蹴らせない効果もあり、集大成となるアジア杯にも生きる。(木本 新也)

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