【ミラノ五輪】閉会式始まる 世界遺産での開催は初 日本の旗手は坂本花織&森重航 世界5位メダル24個

[ 2026年2月23日 04:30 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪最終日 閉会式 ( 2026年2月22日    ベローナ五輪アリーナ )

閉会式が開催されるベローナ五輪アリーナ(AP)
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪を締めくくる閉会式が22日(日本時間23日未明)、ミラノから約140キロ東のベローナで始まった。ベローナはシェークスピア「ロミオとジュリエット」の舞台として知られ、会場は古代ローマ時代の円形闘技場「ベローナアリーナ」。世界遺産での式典開催は五輪史上初となった。

 日本選手団はフィギュアスケートやアイスホッケー勢を主体に52人が出席。旗手はフィギュア女子銀メダルの坂本花織(25=シスメックス)とスピードスケート男子の森重航(25=オカモトグループ)が務める。森重は今月6日の開会式でも旗手を担い、今季限りで引退する坂本は森重が不在だった1月の結団式で旗手代行を務めた。

 今大会の日本選手団は冬季大会史上最多のメダル24個を獲得。金メダル5個も1998年長野大会と並び過去最多となった。スノーボードがハーフパイプ、ビッグエア、スロープスタイルで金4個を含むメダル9個と量産。フィギュアスケートも過去最高のメダル6個獲得で、男女ともにダブル表彰台に届き、ペアの三浦璃来(24=木下グループ)木原龍一組(33=同)は同種目初の金メダルに輝いた。スピードスケート女子の高木美帆(31=TOKIOインカラミ)は銅メダル3個を手にし、夏季を含めて日本女子最多の通算メダル数を10とした。

 ノルウェーが冬季最多記録を更新する金メダル18個、メダル総数41個でいずれもトップ。米国が金メダル12個、メダル33個で2位となり、地元イタリアはオランダと並び金10個、メダル総数は3位の30個と健闘した。日本の金5個は全体10位、メダル24個は26個のドイツに次いで5位となった。

 次回2030年大会はフランスのアルプス地域を中心に開催される。

<各国メダル獲得数>
(1)ノルウェー 金18 銀12 銅11=メダル41
(2)米国 金12 銀12 銅9=メダル33
(3)オランダ 金10 銀7 銅3=メダル20
(4)イタリア 金10 銀6 銅14=メダル30
(5)ドイツ 金8 銀10 銅8=メダル26
(6)フランス 金8 銀9 銅6=メダル23
(7)スウェーデン 金8 銀6 銅4=メダル18
(8)スイス 金6 銀9 銅8=メダル23
(9)オーストリア 金5 銀8 銅5=メダル18
(10)日本 金5 銀7 銅12=メダル24

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