【陸上】マイル侍・佐藤拳太郎「4足のわらじ」で日本記録再挑戦へ 東海大コーチ&助教&研究員

[ 2026年4月8日 17:35 ]

東海大短距離ブロックの佐藤新コーチ(左)と高野監督
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 東海大陸上部の新体制発表が8日に神奈川県平塚市で行われ、男子400メートル日本歴代2位の44秒77を持つ佐藤拳太郎(31=富士通)が新たに短距離ブロックコーチに就任した。競技を継続しながら、体育学部競技スポーツ学科特任助教と指導者を担う。さらには早大大学院の研究員として博士学位の取得中を目指し「4足のわらじじゃないですけど、いろいろやらせていただけている。その環境に身をおけている私は大変幸せ者」と語った。

 佐藤は23年世界選手権で高野進が持つ日本記録を32年ぶりに更新。昨年の世界選手権で後輩の中島佑気ジョセフ(富士通)に現日本記録の44秒44に更新されたが「日本人で43秒台を出した選手はいないので私がなれるように」と意気込んだ。

 男子1600メートルリレー代表、通称“マイル侍”では主力としてパリ五輪6位入賞に貢献。佐藤は「五輪で2分55秒を出さないとメダルは獲れない。3秒足りない。ジョセフくんを追い越せる記録を出して、日本チーム全員が43秒に」と話し「まだ日本選手権を勝ったことがない。32歳になる年に初めてタイトル取れるように万全の準備臨みたい。アジア大会代表になれるように」と闘志を高めた。

 部長兼短距離ブロック監督となる高野進氏は「(400メートル日本)歴代2、3位ですからね。申し分ないと思っている」と東海大を支える指導の後継者として期待を込めた。

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