元北勝富士引退相撲で夏場所全休の安青錦が復帰「また優勝したい気持ちが強くなった」

[ 2026年5月30日 20:06 ]

北勝富士引退相撲で復帰した大関・安青錦
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 左足首のケガでカド番場所の夏場所を全休した大関・安青錦(22=安治川部屋)が30日、東京・両国国技館で行われた元北勝富士の引退相撲で復帰し「後悔もありますが、そればかり考えても意味がないので、しっかり次に向けて、自分らしい相撲を見せたい」と意欲を示した。

 春場所で7勝8敗と負け越し。夏場所は場所前ので稽古で左足首を痛め全休し2場所連続の負け越しで名古屋場所では関脇に転落する。夏場所中は途中出場も模索したが「無理に出て悪化させても余計に時間がかかる。しっかり治して出た方がいいと師匠と話して決めました」。場所中は治療に専念し取組などはオンタイムで観戦することはなかったという。「千秋楽だけ部屋で観ました。いつもなら(この時間は)アップしているとか思った」と不思議な感覚だったという。

 痛めた左足首にはテーピングが巻かれているが、この日は割にも入って大関・琴桜と対戦した。6月のパリ公演にも参加する予定で、10勝以上を挙げれば大関に復帰できる名古屋場所へ照準を合わせていく。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)同様に目指すは10勝ではなく優勝。「自分の相撲人生はこれから。また優勝したい気持ちが強くなった。(ケガで)学んだことはたくさんある。なかなか22歳でこんな経験はしない。次につなげたい」と超前向きだった。

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