第25回ファンケル・クラシック 新たな試みで盛況のうちに幕

[ 2026年10月23日 05:00 ]

表彰式で笑顔の(左から)スリロット、ファンケル・三橋社長、原江里菜
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 ファンケル・クラシックは16~18日、静岡・裾野CCで行われ、サマヌーン・スリロット(57=タイ)が大会記録の通算21アンダーで、大会7人目(8度目)の連覇を完全優勝で飾った。25回の節目の大会は感謝の気持ちを込めて入場無料で実施。「未来の自分に気づく一打」をテーマに、多くの新たな取り組みで盛り上がった。

 シニアの熟練のプレーに加え、多彩なブースでもギャラリーを喜ばせた。美と健康をサポートするファンケルならではの「FANCL SKIN PATCH」は初の実施。頬の角層をAIで解析して未来の肌リスクをチェックするもので、早々に予約が埋まった。「スキンチェックスコープ」「糖化度チェック」も長蛇の列となった。

 家族で楽しめるKIRINキッズパークでは「ワークショップ体験」を実施。アルパカ人形づくりや紫外線体験が行われ、子どもたちの笑顔があふれた。

 17、18日の女子エキシビションマッチは、30歳以上45歳未満の「Lady Go CUP」に出場している6選手で争われ、原江里菜(38=NEC)が通算13アンダーで2位に8打差をつける圧倒的な強さで優勝した。昨年に続く開催となった今年は、17日に男子シニアと同組でラウンドする初の試みを実現し、多くのギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。

 2年連続出場の原は「シニアの皆さんと一緒で緊張しましたが、自分のゴルフを考え過ぎずにできたので、結果的には良かったと思います。久々にたくさんのギャラリーの皆さまの前でプレーできたのは、背筋が伸びる思いでしたが、気持ちよくプレーできました」と充実感をにじませた。

 大会を成功に導いたファンケルの三橋英記社長(56)は「選手の皆さまにとっては活躍の舞台であり、ギャラリーの皆さまにとっては元気や感動を持ち帰っていただける場となるよう、皆さまとともに大会を育ててまいりたいと思います」とさらなる発展へ向けて決意を語った。

 スポーツの感動と健康づくりを体感できる大会は、未来へつながる一歩をしるし、盛況のうちに幕を閉じた。

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