バイオマス発電の燃料栽培を模索 早生樹活用協議会、富山市の荒廃農地にヤナギ植える
2026年10月24日 05時05分 (10月25日 14時55分更新)
富山市内の荒廃した農地を活用して樹木を育て、バイオマス発電の燃料を栽培する試みが進んでいる。市と県、廃棄物処理会社「富山環境整備」(同市婦中町)などでつくる市早生樹活用協議会は短期間で成木になるヤナギに着目。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)に向けた資源としての可能性を探っている。(篠崎美香)
再生可能エネルギーの固定価格買取制度をきっかけに、国内でバイオマス発電所が急増したが、燃料の供給は追いついていない。一方、中山間地域では過疎化や後継者不足による耕作放棄地の発生が課題。農地の有効活用につなげようと、2022年に協議会が設立し、官民連携で実証実験を進めている。
ヤナギは挿し...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
関連キーワード
おすすめ情報