ラウンドする森井あやめ=マスターズGC(撮影・中島信生) 延田グループ・マスターズGCレディース最終日(25日、兵庫・マスターズGC=6520ヤード、パー72)初優勝を狙って2位で出た森井あやめ(33)=F&co=は、68とスコアを伸ばして追い上げたが、優勝した桑木志帆に1打届かず通算14アンダーで2位。競技後には涙を拭いながら「悔しいです」と声を絞り出した。
後半の15番を終えて首位に並んでいたが、16番から2連続ボギーで失速し、初の頂点が遠ざかった。「上がりでもったいないゴルフをしてしまった。自分の持っている以上の力は出せたが、最後にいつも通りになってしまった」。それでも、単独2位に入ってポイントを稼ぎ、メルセデスランキングは今大会前の63位から42位に上昇。自身初となる来季のシード権獲得(同50位以内)に向けて大きく前進した。「気持ちが弱いのが出てしまった。また練習して自信をつけて、強気なゴルフができるようにしたい」と前を向いた。