ド軍指揮官「まず翔平がヒットにしてくれたのが大きかった」初回の一発攻勢呼び込んだ大谷翔平の安打絶賛

[ 2025年8月18日 08:39 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4パドレス ( 2025年8月17日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>初回、ドジャース・大谷はパドレス・ダルビッシュ(手前)から右前打(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、本拠でのパドレスとの首位攻防3連戦最終戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席でダルビッシュ有投手(39)から2試合連続とする右前打を放ち、初回の4得点猛攻を演出。チームは一時同点に追いつかれたが、8回にムーキー・ベッツ内野手(32)が決勝弾を放って首位攻防3連戦でスイープし、ナ・リーグ西地区2位のパドレスに2ゲーム差をつけた。

 ダルビッシュとの今季初対決。打席に入る前に先輩右腕に軽く会釈して打席に入ると、大谷の目つきが真剣勝負モードに変わった。この日もリリースポイントをやや下げた位置から投球する右腕に対し、カウント2―2から低めの95.6マイル(約153.9キロ)の難しい速球を強振。打球速度101マイル(約162.5キロ)で右前にはじき返した。ベッツが四球でつなぐと、1死一、二塁からフリーマンが右中間へ15号3ランを放ち、ダルビッシュに先制パンチを浴びせた。2死後にはパヘスが20号ソロを放ち、初回から4点を奪う猛攻を見せた。

 ドジャースは初回に4点を奪って以降は追加点を奪えず、パドレスに8回に同点とされる嫌な流れ。しかし、8回にベッツが相手守護神スアレスから13号決勝ソロを放ち、ライバル対決に競り勝った。9回は8回から回またぎとなった左腕ベシアがタティス、アラエス、マチャドの上位打線3人を斬って試合を締めた。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「非常に満足している。4日前に比べて我々が集中力、そして強さを高めてきた様は素晴らしい。そして、ここ3試合は非常にタイトな試合で、素晴らしい試合だった」と満足げに語った。

 大谷の安打から4得点した初回の攻撃についても「まず翔平が低めの速球をよく見極めて、ヒットにしてくれたのが大きかった。続くフリーマンは0ストライク2ボールと追い込まれたが、相手が再び速球で攻めてきたところをうまく捉えて強いスイングを見せてくれた。そこが最大のポイントだった。その後、アンディ(パヘス)も非常に良いボールをしっかり打ち返した」とダルビッシュを攻略したことを評価した。

 パドレスとは22日(同23日)からは敵地で再び3連戦を行う。前回6月16~19日の対戦は8死球が飛び交い大谷も2度も“報復”とみられる死球を受けた。遺恨渦巻く因縁の対決で、世界一連覇を狙うドジャースが貴重な3連勝を飾った。

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