フリーマン 3度目の正直でダルから先制3ラン「速球を打ち損じて、また打ち損じて、最後に打てた」

[ 2025年8月18日 09:16 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4パドレス ( 2025年8月17日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>初回、ドジャース・フリーマンはダルビッシュから3ランを放つ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が17日(日本時間18日)、本拠でのパドレスとの首位攻防3連戦最終戦に「4番・一塁」で先発出場。第1打席でダルビッシュ有投手(39)から先制3ランを放ち、初回の4得点猛攻を演出。チームは一時同点に追いつかれたが、8回にムーキー・ベッツ内野手(32)が決勝弾を放って首位攻防3連戦でスイープし、ナ・リーグ西地区2位のパドレスに2ゲーム差をつけた。

 ドジャースは初回、大谷が右前打、ベッツが四球でつなぐと、1死一、二塁からフリーマンが右中間へ15号3ランを放ち、ダルビッシュに先制パンチを浴びせた。2死後にはパヘスが20号ソロを放ち、初回から4点を奪う猛攻を見せた。

 ドジャースは初回に4点を奪って以降は追加点を奪えず、パドレスに8回に同点とされる嫌な流れ。しかし、8回にベッツが相手守護神スアレスから13号決勝ソロを放ち、ライバル対決に競り勝った。9回は8回から回またぎとなった左腕ベシアがタティス、アラエス、マチャドの上位打線3人を斬って試合を締めた。

 試合後、取材に応じたフリーマンは「大きかったと思う。全ては先発投手陣から始まる。今回のシリーズでは、うちの先発投手陣が本当に素晴らしかった。それが試合の流れをつくってくれた。攻撃面では十分な得点を挙げられたし、今日はなかなか流れをつかめなかったが、ムーキーが必要だった追加点を取ってくれた。全体として、非常に質の高い週末の野球ができたと思う」と満足げに振り返った。

 初回のダルビッシュとの攻防は、2球空振りした後に3球続いた速球を仕留め「速球を打ち損じて、また打ち損じて、最後に打てた」とコメント。「オフェンスとしては、できるだけ早く先発を降ろすことを目指していた。初戦では相手がオープナーから入ってきて、その後のブルペンに早く手をつけられた。今日も同じように先発を早く降ろすことができた」と振り返った。
 不振のベッツが放った決勝弾については「ここ数週間、彼はとても良い状態。真っすぐをしっかり捉えてスピンをかけてスタンドに運んだ。大事な場面での本塁打だった。ここ数週間ずっと言ってきたけど、彼はムーキー・ベッツだ。誰も心配なんてしていないよ。努力してきた成果が出て良かった」と自分のことのように喜んだ。

 パドレスとの首位攻防3連戦でチームの本来の姿を示せたと思うかと問われると「それはメディアの判断かもしれないね。僕たちは自分たちの実力を分かっている。このチームがどれだけ強いかも分かっている。だから大事なのは、今週末のようにいい野球を続けること。シーズンも残り38、39試合くらいだが、僕たちはチーム内で自分たちの姿を理解しているし、それを続けていくだけ」と話した。

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