阪神・岩崎優が「江夏超え」10年連続40試合登板を狙う 宜野座へ合流し早速ブルペン50球

[ 2026年2月18日 05:15 ]

<阪神 宜野座キャンプ>ブルペン入りした岩崎(撮影・亀井 直樹) 
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 昨年に続いてクローザーとして期待されている岩崎が、第4クール初日に宜野座キャンプに合流した。継続の重要性を誰よりも知る左腕が視野に入れるのは、「江夏超え」で球団新記録となる10年連続40試合登板だ。

 「続いているもの(記録)は続けていきたい。去年よりもたくさん投げたいな、という思いはあります」

 プロ4年目の17年から9年連続で40試合以上に登板。今季もクリアすれば、現在並んでいる江夏豊(67~75年)を上回って単独最多となる。江夏はこの間、8シーズンで200イニング以上投げるなど、先発として達成。同じ尺度では測れないが、ブルペンの柱としてフル回転を続けた末の金字塔となる。

 例年通り若手主体の具志川組スタートでじっくりと調整し、満を持して宜野座に合流した。早速ブルペンで50球を投げ、調整は順調そのもの。既に今キャンプ中に700球以上投げており、「自分のやることにしっかり没頭して過ごせたと思います」とうなずいた。3月から実戦に入る予定。ベテランらしく、今年もきっちり仕上げていく。

 左アキレス腱損傷でセットアッパーの石井は離脱。それでも、守護神の思いは変わらない。「一緒に投げることはできないかもしれないけど、知恵を借りたりとか、そういうことは今後あるかもしれない。一緒に戦っていきたい」。ブルペンで一丸となって戦う覚悟はできている。 (山手 あかり)

 ○…岩崎は目下通算556試合に登板。阪神投手としての通算登板数では(1)藤川球児782試合、(2)山本和行700試合、(3)福原忍595試合に続く歴代4位になる。今季40試合目の登板で、江夏豊を抜く球団新記録の10年連続40試合登板を達成すれば、同時に通算登板数も596試合目で、福原を抜く歴代単独3位に浮上する。

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