大谷翔平、7勝目ならず 7回途中4失点で防御率1・06 救援陣が逆転許す…12号2ランも反撃及ばず

[ 2026年6月11日 10:40 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―9パイレーツ ( 2026年6月10日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・ドジャース>7回、ボールを見つめる大谷(撮影・会津 智海)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が10日(日本時間11日)のパイレーツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季11度目の先発登板は初のPNCパークでの登板で、6回2/3、102球を投げ、6安打4失点(自責点3)で勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣がリードを守れず7勝目はならなかった。打撃では9回に3試合ぶりの中越え12号2ランを放つ意地をみせたが、3回に本塁打性の当たりを好捕される場面もあり、悔しい一戦となった。

 スタンディングオベーションを浴びた大谷だったが、大谷には笑顔はなく、悔しさをにじませながらマウンドを降りた。6回まで81球を投げて1失点。7回を投げ終えれば規定投球回数に到達したが、あと1アウト足りなかった。

 7回。前の打席で右越えソロを浴びたカリハンに対し、フルカウントから四球を与えると、続くマンガムにはカーブで完全にタイミングを外しながら、打球は三塁線へボテボテの当たりとなる内野安打。その後連続三振で2死一、二塁としたが、ラウに3ボールからの4球目、ストライクを取りに行った外角の96.8マイル(約155.8キロ)直球を右翼線二塁打されて2者生還を許して降板。2番手のベシアは次打者を平凡な三ゴロに打ち取ったかに見えたが、三塁手のマンシーが後ろへそらす失策で、大谷に4失点がついた。

 中6日のマウンドは初のPNCパークでの登板。さらに、正捕手のスミスが首の張りを訴えているため、ラッシングとの今季初バッテリーで臨んだ。何度も首を振る場面もあったが、最速100.7マイル(約162キロ)の直球と曲がりの大きいスイーパーを駆使。最速走者を出しても最少失点で切り抜けてきたが、7回に力尽きた。

 ドジャース3番手のハートが2点リードの8回に連続四球からカリハンに逆転3ランを浴び、大谷の7勝目も消えた。

 打っても、3回2死一塁の第2打席で左翼へ大飛球を放ったが、左翼手・レイノルズがフェンスにぶつかりながら、ジャンプで捕球するスーパーキャッチ。本塁打を“強奪”される場面も。9回に中越え12号2ランを放って1点差まで詰め寄ったが、反撃もそこまでだった。

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