ビューラー、次はドジャースタジアムへ 古巣撃破後に「全員を打ち負かしたい」

[ 2026年6月28日 07:57 ]

<パドレス・ドジャース>パドレス・先発のビューラー(撮影・会津 智海)
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 「カリフォルニアポスト紙」が27日(日本時間28日)、パドレスのウォーカー・ビューラー投手(31)が古巣ドジャースへの思いを語ったと報じた。

 ビューラーは26日(日本時間27日)のドジャース戦で5回1/3を投げて1失点、5奪三振の好投を見せ、チームを7―1の勝利に導いた。

 2024年ワールドシリーズ第5戦で最後のアウトを奪い、ドジャースを世界一へ導いた右腕にとって、古巣との対戦は特別な意味を持つ。「私は全員を打ち負かしたい。特に同地区の相手には勝ちたい。そして今所属するチーム(パドレス)に対して、これまで成功を収めてきたチームならなおさらだ」と闘志をむき出しにした。

 本人は早くも、次回の登板に強い関心を寄せている。ビューラーは「まだドジャースタジアムでは投げていない。それはまた違ったものになるだろう」と語った。次回登板は7月2日、舞台はかつてエースとして活躍したドジャースタジアムとなる見込みだ。

 2025年、レッドソックスとフィリーズで投げたビューラーは、今季はパドレスと契約、ドジャースのライバル球団のユニホームに袖を通した。シーズン序盤は苦戦したものの、ここ8試合は防御率2・76と本来の力を取り戻しつつある。投球スタイルも変化しており、カッターの割合を減らし、シンカーを増やすことで安定感を高めているという。

 「最後にあそこ(ドジャース)で投げた1球は、2024年ワールドシリーズの最後のアウトだった。それ以上の形で去る方法は思いつかない」。そう振り返ったビューラー。ドジャースファンから歓声を受けるのか、それともブーイングを浴びるのか。ワールドシリーズ優勝の立役者が、今度は敵軍の先発としてマウンドに上がる。次の登板も大きな注目を集めそうだ。

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