【高校野球】中京・鈴木悠悟 エースで主軸の重責果たし涙「校歌を歌った時に“甲子園だ”って」

[ 2026年7月29日 05:00 ]

第108回全国高校野球選手権岐阜大会決勝   中京5―2大垣日大 ( 2026年7月28日    ぎふしん長良川球場 )

<大垣日大・中京>優勝を決めた中京・鈴木(中央)はベンチ前で歓喜の涙(撮影・石丸 泰士)
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 最後の打者を打ち取ると、中京・鈴木悠悟(3年)はマウンド上で右手人さし指を突き上げた。エースで主軸の重責を果たした安堵(あんど)からか、熱い涙が頬を伝った。

 「校歌を歌った時に“甲子園だ”って実感しました」

 投打二刀流の本領発揮だ。「3番・投手」で出場し、初回1死一塁から左中間を破る決勝二塁打。「甘く入ってきた直球を反応で打てた」。投げては大垣日大打線の反撃を8安打2失点に抑えて完投。「ピッチングが良くなかったので80点」と笑顔で自己採点した。

 投打にセンスあふれる逸材に、中日は荒木雅博球団本部長補佐を含む7人態勢で視察するなどNPB8球団が集結した。「甲子園に行っても、自分のスタイルは貫き通したい」と鈴木。聖地で躍動する姿を思い描いた。(石丸 泰士)

 ◇中京(岐阜)OBに巨人の吉川ら。軟式野球は全国屈指の強豪。

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