長野久義氏 巨人OBの智弁和歌山・中谷仁監督は「兄貴みたいな方」もいじり忘れず「ベンチで…」

[ 2026年9月6日 18:15 ]

長野久義氏
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 巨人と広島でプレーし、昨季限りで現役を引退した長野久義氏(41=巨人編成本部参与)が6日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「SGC presents 長野久義 El Dorado~新・黄金時代~」(日曜前8・00)に出演。第108回全国高校野球選手権大会で優勝した智弁和歌山の中谷仁監督(47)について語った。

 中谷監督は智弁和歌山から1997年ドラフト1位で阪神入りし、楽天を経て2012年に巨人へ移籍。同年限りで現役を引退したが、2013年の1年間はブルペン捕手として巨人に残って裏方も経験している。2009年ドラフト1位で巨人に入団した長野氏にとっては5学年上の先輩であり、元チームメートだ。

 最近の野球界について語るなかで、智弁和歌山の甲子園Vの話題に。

 8月22日に行われた健大高崎(群馬)との決勝戦も見ていたという長野氏は、中谷監督について「先輩ですけど、あまり気をつかわなくていい…なんか兄貴みたいな方でしたね」とその人柄について語り、「よく食事に…僕が誘って、いつも。“仁さん、今日も行きますよ”みたいな感じで」と当時の交流も明かした。

 そんな親しい先輩が監督として甲子園で優勝。「いやー、凄いっすね、やっぱり。しかも(2021年に続いて)2回目の優勝ですか」と称賛しつつ「ちょっとサングラスをベンチでかけてんのはどうかなと思うけど。怖いですよね、ちょっとね」と楽しそうな声で愛情たっぷりにいじって笑わせる場面もあった。

 話す言葉にも力がある中谷監督。「やっぱり元々キャッチャーですしね、野球を凄くいろんなところを見てたりとか。僕も凄い勉強させてもらったんで」と感謝も込めて尊敬の念も語る。

 だが、もしも自身に高校野球監督のオファーが来たら?と振られると「いやぁ~…無理ですね…」と苦笑い。

 「まず、教えられないです、よく分かんないんで」と謙そんしつつ「一応、アマチュアの高校生、大学生を教えられる指導資格(学生野球資格回復制度)みたいなやつがあるんですけど、その回復するやつを、もうできるところまで実はやったんですよ、引退してから。あとはジャイアンツを退団したら退団証明書みたいなのをもらって、で、そこから高校生や大学生に教えられるっていう。一応いまプロアマ規定があるんで、そういうので教えられなかったりするんですけど、もうその資格を僕は取っているんで、ギリギリまで。チャンスはありますね、もしかしたら」と語った。

 そして、「中谷さん以上にね、もっとプロ野球界からもアマチュア、子供たちを教えてもいいんじゃないかなと思います」と元プロ野球選手のセカンドキャリアについても背中を押していた。

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