阪神・大山悠輔 田淵&掛布に並ぶ生え抜き最速10年目の通算700打点も「勝ちにつながる一本」を喜ぶ

[ 2026年9月19日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神2―1広島 ( 2026年9月18日    甲子園 )

<神・広21>4回、中前適時打を放つ大山(撮影・亀井 直樹) 
Photo By スポニチ

 信念は変わらない。阪神・大山は個人の成績より、チームの勝利にこそ価値がある。プロ10年目での通算700打点達成でも大山は言い切った。

 「チームが勝てたことが一番。結果的に勝ちにつながる一本になったので良かった」

 節目の一打は4回に飛び出した。佐藤輝が先制打を放ち、なおも無死一、三塁。内野ゴロでも犠飛でも得点が可能な場面で「(佐藤)輝明が先制してくれたので、続こうという気持ちだった」とあらゆる選択肢を頭に入れた結果、5球目のフォークを中前に運んだ。

 阪神生え抜きでは15年の鳥谷敬以来8人目の700打点達成。10年目での到達は、田淵幸一と掛布雅之に並ぶ球団最速タイだ。

 打点について、大山はかねて「チームの勝利に直結する数字」と重視してきた。入団時の金本知憲監督(現本紙評論家)から打点の重要性を何度も叩きこまれたことも、大山のベースになっている。700打点の感想は心の中に秘め、「明日も勝てるようにしっかり準備する」と1点を積み重ねるための作業に向かった。 (鈴木 光)

 ○…大山(神)が4回の中前適時打でプロ通算700打点に到達。阪神生え抜き選手では15年の鳥谷敬以来8人目で、入団10年目の到達は78年田淵幸一と83年掛布雅之に並ぶチーム最速となった。

続きを表示

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年9月19日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->