西武時代、伊東勤氏のロッカーに落書きした大物メジャーリーガーとは 「人懐っこい」

[ 2026年9月19日 22:58 ]

伊東勤氏
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 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(63)が、自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。西武のロッカー室に忍び込んで伊東氏のロッカーに落書きした大物メジャーリーガーを明かした。

 1994年の開幕・近鉄戦で、西武打線は野茂英雄の前に9回無死までノーヒットに抑えられ、0―3で負けていた。

 清原和博のヒットを足がかりに1死満塁とチャンスをつくり、打席には伊東氏。ここで近鉄の鈴木啓示監督は野茂をマウンドから降ろしてしまった。

 「前日まで“野茂と心中”と言っていたんですけね」と振り返った伊東氏が、2番手の赤堀元之から逆転サヨナラ満塁本塁打を放った。

 野茂はその年のオフ、球団との確執から任意引退となって渡米。ドジャースへ移籍し、開拓者として大成功を収める。

 無口な印象だが、ドラフト同期の西武・潮崎哲也と仲がよく、そのせいで伊東氏とも親交があったという。「人懐っこくてよく話をした」と振り返った。

 そんな野茂がMLB選抜の一員として1996年の日米野球に出場した。伊東氏も日本選抜で出場。当時の西武ドーム(現ベルーナドーム)でも試合が行われた。

 MLB選抜が練習をした後、伊東氏が自分のロッカーに向かうと、ロッカーの隅から隅までマジックでいたずら書きがしてあった。

 「いつの間にか野茂が入ってきて書いていったんですよ。それくらい親しみのある選手だった」と意外な一面を明かした。

 伊東氏は「今メジャーで活躍している日本人は野茂、イチローが活躍してくれたから。彼のおかげで野球少年もメジャーを目指すようになった」と功績を称えた。

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