西武・平良 7回1失点!防御率1.36でタイトルほぼ手中!前年最多Sでは史上4人目偉業

[ 2026年9月30日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―1オリックス ( 2026年9月29日    ベルーナD )

<西・オ>オリックスを破り、甲斐野(34)からウイニングボールを貰う平良(撮影・五島 佑一郎)  
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 インフルエンザ明けで前回登板から中13日。思うような球速は出なかった。それでも、西武・平良はしっかり試合をつくった。

 初回、連打でピンチを招く。来田の二ゴロ併殺打の間に先制点を許したが、2回以降は二塁を踏ませない投球で7回4安打1失点。規定投球回をクリアし、防御率1.36でリーグトップに再浮上した。最優秀防御率のタイトルをほぼ手中に収め「野手の良さもある。数字を残せたのは良かった」と仲間に感謝した。シーズン最多セーブの翌年に防御率1位となれば、史上4人目の快挙だ。

 3年ぶりに先発として1シーズンを戦い抜いた。5月のロッテ戦では尺骨神経の不調で初回で降板。体を慣らすのに時間を要したが「疲れも早く抜けるようになった。どんどん慣れてきたという実感もあります」と、6月から勝ち星を積み重ねキャリアハイの12勝に到達。「球速も上がったし変化球も増えた。オフの取り組みの成果も出せた」と成長を実感した。チームは2位確定に王手をかけた。

 4年ぶりのCSでは初めて先発として起用される。「ゲームをつくるという意味では中継ぎよりも貢献できる。無失点で長いイニングを投げたい」。一回り成長した平良が、短期決戦での大暴れを予感させた。(河西 崇)

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