【阪神連覇】工藤泰成 急成長の163キロ剛腕 後半戦から守護神抜てきでブレーク

[ 2026年10月3日 22:30 ]

セ・リーグ   阪神4-6広島 ( 2026年10月3日    マツダスタジアム )

<阪神祝勝会>ビールかけを楽しむ工藤(撮影・亀井 直樹)
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 阪神・工藤は開幕は2軍だったが、4月5日に今季初登録されると、着実に階段を上っていった。9試合連続無失点で存在感をアピールし、勝ちパターンの継投に徐々に組み込まれると、7月11日ヤクルト戦では、球団最速タイとなる163キロをマーク。翌12日の同戦でプロ初勝利も挙げた。

 「後半から徐々に結果も積み重ねてきた結果だと思っている。去年の経験があったからこそ頑張れたかなと。もちろん周りの方の支えもありましたし、来年以降も続けていけるように頑張ります」

 藤川監督の期待はさらに高くなった。岩崎、ドリスが控えていながらも、後半戦からは守護神に抜てき。8月2日のヤクルト戦でプロ初セーブもマークした。18日の広島戦では10セーブ目。岩崎、ドリスに次いで、2桁セーブが3人誕生するのはプロ野球史上初の快挙となった。

 「一番は感謝。独立リーグの選手たちに向けて可能性にふたをしないと伝えたい」

 巨人が敗れて優勝が決まり胴上げ投手になれなかったが、日本一の舞台でそこに立ってみせる。
 

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