元巨人、ヤンキースの松井秀喜さん 「ヒトトヒトホールディングス」の内定式で若者に特別メッセージ

[ 2026年10月3日 20:54 ]

特別メッセージを送った松井秀喜さん(提供写真)
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 人材インフラ提供企業の「ヒトトヒトホールディングス株式会社」(本社東京都渋谷区)が、27年度入社予定者11人を対象にした内定式を1日に行った。

 当日は「ヒトのチカラ アンバサダー」を務める元巨人、ヤンキースの松井秀喜さんによる特別メッセージ動画をサプライズで上映。

 来春から社会人として新たな一歩を踏み出す若者へ、「新しい環境への向き合い方」「挑戦することの大切さ」「一人ひとりのヒトのチカラを磨き発揮すること」などをテーマに、自身の経験も交えながらエールを送った。

 以下、松井さんの特別メッセージ。

 「内定者の皆さん、このたびは内定おめでとうございます。新しい環境に飛び込むと、思うような結果が出ず、戸惑いや悔しさを感じることもあると思います。私自身、プロ野球1年目は高校時代とのレベルの違いに苦しみ、多くの失敗を経験しました。

 大切なのは、失敗に落ち込むのではなく、原因を考え「次はこうしたい」というイメージを持って行動することです。失敗の悔しさを次のエネルギーに変えながら、一つひとつの経験を大切に、自分の力を磨いていってください。

 プロとして成長し続けるためには、職場以外の部分でも自らを鍛え続ける姿勢が大切です。私はジャイアンツ時代、長嶋監督に毎日素振りを見てもらっていたことで、家でも素振りをする習慣が身に付きました。仕事に慣れるまでは、日々の業務で精一杯かもしれませんが、職場の外にも自分を成長させる機会があるのではないかと思います。 

 そして、チームで成果を出すためには、一人ひとりが持つヒトのチカラを磨くことが重要です。野球はチームスポーツですが、ピッチャーが投げる、キャッチャーが取る、バッターが打つといったプレーは、すべて個人の技量によるもので、個々のプロフェッショナルに通じる部分です。

 だからこそ、個の成長がチームの成長に繋がります。ただ、チームの一員として行動する時は、自分だけでなく、チームの成功を考えることも大切です。ミスをした時は、皆でカバーする。その空気感もチームには必要ですし、そういうチームこそが強いチームなのだと思います。

 『ヒトのチカラ アンバサダー』として、内定者の皆さんのこれからの挑戦と成長を楽しみにしています」

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