「ヘイ、ヘイ!」大谷翔平 第2打席は打撃妨害で好機拡大 捕手ミットがバットに当たり球審に猛アピール

[ 2026年10月7日 08:06 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第3戦   ドジャースーブレーブス ( 2026年10月6日    アトランタ )

ナ・リーグ地区シリーズ<ブレーブス・ドジャース>ベンチで笑顔の大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(32)が6日(日本時間7日)、敵地でのブレーブスとの地区シリーズ第3戦に「5番・DH」で先発出場。3回の第2打席は打撃妨害で好機を広げた。

 3回2死一、三塁で迎えた第2打席は1ボール1ストライクからの3球目、相手先発左腕・セールのシンカーを狙ったが三塁線へのファウルとなった。打った瞬間、大谷は「ヘイ、ヘイ、ヘイ!」と球審に向かって声をかけ、捕手・ボールドウィンのキャッチャーミットがバットに当たったとアピール。打撃妨害が認められ、一塁に進んだ。これで満塁まで好機を広げたが、次打者・ロハスが右直に打ち取られ、無得点に終わった。

 初回の第1打席は2死一、二塁と一打先制の好機で迎えたが、相手先発左腕・セールの外角スライダーにバットが空を切り、三振に倒れた。
 
 5番での先発出場はエンゼルス時代の20年9月23日のパドレス戦以来で、ドジャース移籍後、スタメンで3番以降を打つのは初めて。今PSは2試合連続安打を放っているものの、8打数2安打。レギュラーシーズンから20試合、94打席連続で本塁打がなく、本来の長打力を発揮できていなかった。

 この日の試合前会見でロバーツ監督は「得点を挙げるのが難しい試合になる。セールがタフな相手なのはみんな分かっている。ただ、上位に置いた選手たちは出塁できる可能性が高いと思っているし、試合展開の中で翔平の打席に大きなチャンスが巡ってくると思っている」と相手先発がエース左腕・セールとあり、上位打線でチャンスメークし、大谷に好機で打って欲しいと説明した。

 大谷には前夜、打順について話したところ理解を示してくれたと明かし、本人からは「9月に僕の方から“7番を打たせたらどうですか”と言いに行こうかと思っていた」と伝えられたという。指揮官は「今後も続くという意味ではない。あくまで今日に限ったものだ」とも強調。実際に7番を志願したわけでなく「少し調子を落としていたから、冗談でね。(大谷は)“もっと早く言ってこなかったのが不思議なくらいだ”という感じだった」とも付け加えた。

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