ブ軍マーフィー監督 WS開幕戦前会見でもジョーク連発 記者のスーツをチェック「よく仕立てられている」

[ 2026年10月24日 06:36 ]

ワールドシリーズ第1戦   ブルワーズーレイズ ( 2026年10月23日    ミルウォーキー )

ブルワーズ・マーフィー監督(AP)
Photo By AP

 ナ・リーグ王者ブルワーズとア・リーグ王者レイズが対戦するワールドシリーズ(WS)は23日(日本時間24日)、ブルワーズの本拠地ミルウォーキーで開幕。ブルワーズを1982年以来44年ぶりのWSに導いたパット・マーフィー監督(67)が、試合前会見でジョークを連発した。

 シーズン中から報道陣と軽妙なやりとりを展開し“発信力”のあるベテラン指揮官の対応は、初の大舞台開始直前でも変わらなかった。

 第1戦に先発するブルワーズのエース右腕ミジオロウスキーについて、記者から「(相手打者に)ファウルで粘られて球数が増える場面が多い。何が必要か」と対策を問われると、「もっと悪い球を投げればいい。そうすればファウルがライナーになるよ」とニヤリ。その後は丁寧に“解説”した上で「よりいいコースに投げる。真面目な話だよ」と締めくくった。

 別の記者から「昨日は選手たちに監督を一言で表現してもらいました。今度は監督から、選手たちを一言で表現してください」と聞かれると、「“不屈”(Relentless)だね。彼らが私について何と言ったのかは聞かないよ」と回答。さらに記者から「選手たちは監督について、たくさんいいことを言っていましたよ」と言われると「そうなのか? それも全部、気にしないことにするよ」と笑い飛ばした。

 また、顔見知りと思われる記者が質問しようとすると、言葉を途中でさえぎるように「立ってみて。スーツを見せてくれ」と起立をうながし、「いいね。よく仕立てられている」と称賛した。

 マーフィー監督はノートルダム大学やアリゾナ州立大学で25年以上にわたり指導し、大学野球で通算1000勝を挙げた名将。2015年にパドレスの暫定監督を務めた後、ブルワーズで大学時代の教え子であるカウンセル監督のベンチコーチとなり、23年オフに監督へ昇格した。

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