巨人 松井新監督のジャイアンツ球場電撃訪問&西舘爆睡球団YouTube動画大バズり

[ 2026年10月28日 05:30 ]

練習後、記者に囲まれる西舘(左)(撮影・村上 大輔)
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 巨人・松井秀喜新監督(52)が27日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、各部署とのミーティングを行った。就任後初訪問した24日にトレーナー室で爆睡していた西舘勇陽投手(24)を起こす動画が球団公式YouTubeで公開されると、史上最速の41時間で300万回再生を記録する大バズり中。30日からスタートする秋季キャンプでは選手個々が考えて動く主体性を求めた。

 ゴジラならぬ“バズラ”だ。松井新監督の破壊力はやはり、絶大。球団公式YouTubeに投稿された動画が証明した。

 「一躍、大有名人だ。悪いことしちゃったね」と豪快に笑ったのが、西舘の動画だ。24日にジャイアンツ球場をサプライズで初訪問。右腕はトレーナー室で治療を受けて爆睡中で、新監督に全く気づかない様子が配信された。球団の動画で史上最速の41時間で300万回再生を記録するなど、大バズりした。

 韓国でも報じられるほど話題に。松井監督は「(私の)効果じゃない。彼のおかげでしょ。私はたまたま横を通り過ぎただけ」と笑った。西舘は「海を越えたっすか。ありがとうございます」と苦笑い。「来年ずっと2軍とかだったらおもろいですけれど…」と自虐的に話しつつも、「ちゃんと野球で目立てるように頑張ります」と宣言。伝え聞いた松井監督は「それはそうでしょ」と突っ込んだ。

 この日が就任から2度目のジャイアンツ球場訪問。30日からの秋季キャンプに向けて準備は着々と進めている。各部署と約1時間ミーティングを行い「私も組織のことを勉強中なので」と紙の資料を持ちながら取材に応じた。練習メニューづくりはコーチ陣に任せる方針で、チームとしてのテーマは設けない。「選手おのおの課題は違う。自分で見つけて克服していかないと。野球選手は常にそう。秋だけじゃない」と主体性を求めた。

 来年に向けて選手とコミュニケーションを取る貴重な時間にもなる。「選手の特徴、何が強みなのかは、チェックしないといけない」と観察していく。野球の技術で「バズる」選手は出てくるか。(青森 正宣)

 ▽過去のYouTubeでの大バズり 世界で最も再生されているのはBaby Shark Dance(韓国)で約174億8800万回。16年に公開された幼児向け動画で、22年には史上初の100万回再生を達成した。日本では、18年に公開された米津玄師「Lemon」が約9.98億回を記録。他に16年のピコ太郎「PPAP」、23年のYOASOBI「アイドル」、24年のCreepy Nuts「Bling―Bang―Bang―Born」などが世界的ブームとなった。またスポーツ界では、23年WBC決勝の大谷翔平VSトラウトの最後の対戦動画をFOXスポーツが公開し、約960万再生を記録。22年のサッカーW杯での「三笘の1ミリ」は、ABEMA公式が公開した動画が約3カ月で600万回再生など注目を浴びた。

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