ヤクルト・ドラ3の明大・福原 愛称は「忍者」 「他のキャッチャーではいないような動き」に自信

[ 2026年10月28日 05:30 ]

青木GM(左)から池山監督のサイン入りIDを貰う明大・福原(撮影・五島 佑一郎)
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 プロでも異名の「忍者」を浸透させる。ヤクルトからドラフト3位指名を受けた明大・福原聖矢捕手(22)が27日、東京都府中市の同大野球部合宿所で指名あいさつを受けた。動きの素早さからチームで「忍者」と呼ばれていて「忍者とかニックネームがあれば、ファンの方からも喜ばれる」と望んだ。

 武器はスピード感あふれる守備。通っている治療院の先生がプレーを見て「忍者みたい」と表現して広まった。捕手の防具を着けていても際立つフットワークで「他のキャッチャーではいないような動きをできる」と自信を持っている。

 忍びと同じく、飛び道具も武器。二塁送球タイムの最速は1・73秒。手裏剣さながら、素早い握り替えと強肩で走者を刺してきた。1メートル68と小柄で「大きい選手にパワーでは勝てない。それ以外のところで頭を使って、どう勝つか、どう活躍しようかというのは常に思っていた」と力を発揮してきた。

 忍耐力もピカ一だ。昨年までは1学年上の西武・小島の存在もあり、出場機会は限られていた。それでも「常に自分を奮い立たせるような気持ちを持って何事も取り組めるようにしている」と、腐らずに努力を怠らない姿に周囲からも一目置かれた。青木宣親GMは人間性も評価し「メンタルが整っている。オリジナルでいい。誰かのまねをする必要はない」と独自色を求めた。

 福原は沖縄出身で小学時代は浦添キャンプを見学することが恒例だった。「将来的には正捕手として、活躍できるような選手になっていきたい。自分の色を出していければ」と「捕手の術」を磨いていく。(小野寺 大)

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