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寺地拳四朗 涙の3階級制覇 ダウン2度奪い圧倒!判定勝ち

[ 2026年7月21日 05:30 ]

WBO世界スーパーフライ級王座決定戦   〇寺地拳四朗 判定 イスラエル・ゴンサレス● ( 2026年7月20日    両国国技館 )

勝利した寺地(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で同級3位の寺地拳四朗(34=BMB)が同級4位のイスラエル・ゴンサレス(29=メキシコ)に3―0の判定勝ちし、3階級制覇を達成した。

 圧倒の判定勝ちを収めた寺地が、3階級制覇を成し遂げた。筋力強化の成果か、伸びのあるワンツーをさばいて上下に強打を放ち、2、12回に右でダウンを奪う完勝。「1年ぶりのベルトはめちゃめちゃうれしい。(涙を)こらえたけど、ちょっと出た」と喜んだ。

 昨年7月にサンドバル(米国)に判定負けしてフライ級の2団体統一王座から陥落。再起を期した同12月のタイトルマッチは、相手の体調不良により試合直前に中止となる不運に見舞われた。この試合が1年ぶりの再起戦で、スーパーフライ級での転級初戦だった。22年の京口紘人(ワタナベ)との統一戦以降、激闘が増えたスタイルを、足を使ってジャブを突く「原点」に戻して臨んだ。

 34歳。「最終章」と位置づけるスーパーフライ級で「3階級で統一王者になった人はいないらしいので、目指したい」。日本初の3階級での統一王者の目標をはっきり口にした。

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