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判定に不満の天心陣営 井上真吾トレーナーがピシャリ「見直したら分かる」 拓真は“第3戦”改めて否定

[ 2026年9月28日 14:40 ]

<井上拓真一夜明け会見>父・真吾トレーナー(左)と目を合わせる井上拓(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋)が2度目の王座防衛から一夜明けた28日、横浜市内の所属ジムで会見した。前日27日にトヨタアリーナ東京で同級1位・那須川天心(28=帝拳)の挑戦を受け、7回にダウンを喫しながらも3―0で判定勝ちしていた。

 3―0判定で完勝した昨年11月の初戦に続き、天心を退けた拓真は「プレッシャーも大きかったですし、ホッとしてます。天心選手の知名度は高いですし、反響は大きいです。その中でしっかり返り討ちできて、良い結果で終わってよかった」と話した。試合中、リングサイドでは兄の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が何度も立ち上がって声をかけていたが、「ホッとしていた。安ど感が強かったので」という。

 試合後、天心陣営からは判定への不満、特に公開採点で拓真の2―0と出た4回終了後の公開採点を疑問視する声も出た。これについては、父・真吾トレーナーが「もう1回(映像を)改めて見直したら分かると思いますよ」とピシャリ。試合中はポイント計算をしながら、状況に応じて拓真に指示を出していたそうで「拓真は技術、テクニックはあるので、そのとおりやってくれていた。ポイント的には凄く安心していた」と明かした。拓真も「自分もやってて、ポイント取れていると思いましたし、セコンドの指示どおりちゃんと動いてやれていたんで。そこは別に何とも思わないです」と話した。

 一方で、天心については拓真は「キック界で無敗で来て、自分自身も戦うことで成長できた。お互いリスペクトして、もっと上のステージでできればいいのかなと思います」とコメント。大橋ジムの大橋秀行会長も「天心選手は1戦目と全然違う気迫で、必ず世界チャンピオンになる選手と確信した」と評価した。しかし、天心との第3戦の可能性について拓真は「これで最後だ、と言われたので、ないのかなと」と改めて否定した。

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