“異色の二刀流”渡辺 ST600クラスで初優勝

[ 2013年7月1日 06:00 ]

初優勝し表彰台で笑顔の渡辺

 2輪の全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦は6月30日、茨城・筑波サーキット(1周2・07キロ)でST600クラス決勝(25周、600cc)が行われ、渡辺一馬(23=KoharaRacing)が24分32秒387で初優勝した。

 ポールポジションからスタートしレース序盤で2位に後退したが、残り2周でトップを再奪取しそのままゴール。「(ゴール後)泣く余裕もないぐらい疲れ切っていました…。とにかく勝てればいいと思ってました」と参戦5年目での歓喜に安どの表情を浮かべた。

 渡辺はラジオのパーソナリティーとバイクレーサーを掛け持ちする異色の二刀流として注目されている。「ここまで3戦終わって結果が残せていなかった。(優勝は)凄く自信になります」。高校時代に世界GPに参戦するなど早くから注目されていた逸材は「(渡辺を)世界に行かせたいと思ってもらえるように残り3戦を頑張りたい」と初Vの先に世界の舞台を見据えた。

 ◇2輪全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 (30日 茨城・筑波サーキット)
 ◇決勝結果 ▽ST600クラス=(1)渡辺一馬(KoharaRacing)24分32秒387(2)岩崎哲朗(RS―ITOH&ASIA)24分39秒627(3)伊藤勇樹(PETRONAS・HLYM)24分39秒627

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