「VIVANT」飯田和孝P語る、濱田岳の凄さ 実は「拷問シーン」からクランクイン「初日から…」

[ 2026年8月29日 09:00 ]

日曜劇場「VIVANT」第2シーズン第2話。警視庁サイバー犯罪対策課・東条翔太(濱田岳)(C)TBS
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 俳優・堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」第2シーズン(日曜後9・00)の第5話(第15話)が23日に放送された。飯田和孝プロデューサーが同局を通じ、第15話の撮影の裏話や反響について語った。

 <※以下、ネタバレ有>

 物語は、堺演じる自衛隊の秘密部隊「別班」の乃木憂助が、謎のテロ組織「テント」の真相に迫る壮大なストーリー。第15話では、“裏切った”と見られていた公安の野崎(阿部寛)が、実は中国の巨大諜報機関・シンシーに潜入捜査をしていたことが発覚。

 また、なぜ別班情報が50億円で売られたのかが分かってきた第15話。飯田和孝プロデューサーに撮影の裏話や反響について尋ねてみた。

…………………………

 第15話も、熱く熱くご覧いただき誠にありがとうございます!

 第15話はやはり東条の回ですね。実は、冒頭の拷問シーンが、濱田岳さんのクランクインだったんです。場所は島根県。「電源があるところでしか仕事がない」と濱田さんは仰っていますが、もしかしたら数少ないロケかもしれません。そんなシチュエーションで、いよいよ撮影に。3年ぶりの東条、しかも初日からクライマックスのシーン、どうなるんだろうと思っていたのですが、そこは濱田岳さんという俳優の凄みかもしれません。ドライと呼ばれる正に3年ぶりのリハーサルから、東条の息遣いが蘇ったのです。

 僕は、4年前の『マイファミリー』で濱田さんと初めてお仕事させていただいたのですが、セリフはもちろんなのですが、間や息遣い、呼吸の音での繊細な表現が、濱田さんの凄さだと感じていました。

 自身が行った行為を、二宮さん、多部未華子さん、賀来賢人さんに一人語りをするシーンがあったのですが、3人から責めを負う極限の状況下で、人物の意思と嘆きと後悔、さまざまな感情を表現する芝居に圧倒されたのを覚えています。

 今回も一気に緊迫に持っていったと思ったら、野崎の真似をする飄々(ひょうひょうと)とした演技、でもスリリングな呼吸と心拍数で緊迫のベースを敷いている、そんな演技が、初日から繰り広げられ、しかも相手は堺雅人さん、圧倒的なクリエティブの空間を体感させていただきました。

 さらに、第15話でスパイス的に登場したのがチンギスでしたね。3年前にモンゴルのオーディションで選びVIVANTに出演して以来、彼は本当に日本を愛してくれているんです。そんなチンギスの活躍はもちろん今後訪れます。しかもかなりインパクトのある形で訪れますので、みなさま是非ご期待いただければと思います!

 改めて、VIVANTをご視聴いただいている皆様には感謝しかありません。視聴者の皆様のおかげで、我々はドラマを作れています。

 先週行われたイベントでも、1万人を超える皆様が、本当に暑い中お越しいただき、そして配信でもご視聴いただき、スタッフ、キャスト一同嬉しく思っています。ちょっとしゃべりすぎた部分や、実はぽろっと言ってしまった部分が含まれていて…配信チケットはまだ販売されているので、実は、これ以上見る人が増えないことを密かに願っていたりします(笑)。

 キャストの皆さんの、超絶カッコイイ姿は是非、ご覧いただきたいです!!!注意点としては、冒頭をご覧になって、「悪役会議室」の公開収録かと勘違いされる方がいらっしゃるかと思いますが、合っていますので、そのままお楽しみください。

 明日の放送も、是非よろしくお願い申し上げます!!!

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