「ブラッサム」史実は?初登場の黒崎編集長・遠藤憲一が大食漢「宇宙の胃袋」「井之頭五郎より」ネット驚き

[ 2026年10月28日 08:15 ]

連続テレビ小説「ブラッサム」第23話。「首都公論」の編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一・右)はビフテキ、カツレツ、コロッケ3つを注文した上に…(C)NHK
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 女優の石橋静河(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第23回が放送され、日本屈指の文芸雑誌「首都公論」を率いる編集長・黒崎大三郎役を演じる俳優の遠藤憲一(65)が初登場した。

 <※以下、ネタバレ有>

 櫻井剛氏と小松與志子氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算115作目。明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた作家・宇野千代さんをモデルに、主人公・葉野珠が幾多の困難にのみ込まれながらも“花開き、咲き誇る”姿を描く。

 第23回は、葉野珠(石橋静河)は西洋レストラン「悠樂軒」のウエイトレスとして働くことに。常連客の中には「首都公論」の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)と副編集長・山中勇三(井浦新)がいた。黒崎は一流の編集長らしく、豪快にビフテキを食べ、帰る際には必ず大金のチップを渡し…という展開。

 黒崎は珠に注文。「ビフテキを1つ。よく焼いてくれ」「それとカツレツ」「それとコロッケ3つだ」「(全部お一人で?)もちろんだ。一人で頂くよ」「君、新人かい?」「だったら君も食った方がいいぞ。仕事っていうのはな、胃袋で決まるんだ。食うやつの方が動けるし、こっち(頭)もよく回る」。山中がサンドイッチを頼むと「あ、それも2つ。1つは私にで」――。

 SNS上には「エンケンさん、凄い食いっぷりw」「黒崎編集長の胃袋は宇宙かい(笑)」「(『孤独のグルメ』の主人公)井之頭五郎より食べるエンケン」などの声。その大食漢ぶりに驚きが広がった。

 黒崎役のモチーフとなったのは、大正期の名編集者・滝田樗陰(ちょいん)氏。総合雑誌「中央公論」の編集長を務めた。

 実際に滝田氏も大食漢だったといい、制作統括の村山峻平チーフ・プロデューサー(CP)は「知る人ぞ知る滝田さんのエピソードなので、リスペクトを込めて初登場のシーンとして描きました。ランチからでもこれほど豪勢なものを食べるという、当時の『中央公論』の勢いも同時に示すことができるという狙いもあります」と明かした。

 村山CPが2012年「平清盛」で初めて大河ドラマの助監督を務めた際に「ご一緒したのが遠藤さんでした。私のような若手にもおおらかで、一緒に現場をつくってくださる方。遠藤さんの黒崎なら、きっと珠や秋山格之介(高良健吾)の才能を見つけるはず。お芝居はもちろん、人間性も本当に素晴らしい遠藤さんに是非、黒崎役を演じていただきたいと思いました」と起用理由を語った。

 上客・黒崎とウエイトレス・珠の関係がどのように変わるのか、注目される。

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