道産子の落語家・桂松福 11月8日、自身初の独演会を地元恵庭市で開催!

[ 2026年10月28日 05:00 ]

地元での初の独演会をPRする桂松福
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 道産子の落語家・桂松福が来月8日、自身初の独演会を地元恵庭市で開催する。「地元でできるなんて本当にうれしい。不安や緊張もあるけれど、とても楽しみ」と声を弾ませた。

 子供の頃の好きなテレビ番組は「笑点」だ。初めて生の落語に触れたのが中学の出張寄席で「とにかく楽しい時間で、ずっと笑っていた」と振り返る。「自分でやろうなんて考えたことがなかった」と言い、学生、社会人時代も落語は聞く専門だったが、仕事で行き詰まった35歳のある日、ふと「落語やってみよう」と思い立ち門を叩いた。
 
 落語のまね事さえもしたことがなく、入門してから苦労も多かった。それでも、経験がないことで「話し方に癖がなくて良いね」と褒められることも。23年に二ツ目に昇進し、念願の独演会の演目は、古典落語の代表作「目黒のさんま」。昨年から準備を進め、「寄席で披露しながら話を磨いてきた。有名な演目ですが、北海道や恵庭のネタも入れたいなあ。しっかり磨いて仕上げていきたい」とPRする。

 同7日には安平町公民館で「安平寄席~桂米丸一門会~」を開催。地元北海道での活動にも意欲的で「介護施設の訪問や、落語、小噺(こばなし)の体験会もやってみたい。依頼お待ちしてます」と呼びかけた。

 ◇桂 松福(かつら・しょうふく)1983年(昭58)7月30日生まれ、恵庭市出身の43歳。札幌学院大、八紘学園北海道農業専門学校を卒業後、サラリーマン生活を経て、35歳の19年2月に桂米福に入門。同年9月に楽屋入りし「壱福」、23年9月に二ツ目昇進し「松福」に改名。出囃子(でばやし)は「ちょんきな」。趣味はプロ野球観戦で、パ・リーグは日本ハム、セ・リーグは広島ファン。

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