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ウズベキスタンに辛勝のオランダ監督 「決定機を逃したことは頭痛の種」 2試合でPKの2点のみ

[ 2026年6月9日 08:47 ]

国際親善試合   オランダ 2―1 ウズベキスタン ( 2026年6月8日    米国・ニューヨーク )

オランダのクーマン監督(AP)
Photo By AP

 W杯北中米大会の1次リーグF組初戦(14日)で日本と対戦するオランダが開幕前最後の実戦調整を行い、ウズベキスタンに2―1で競り勝った。アジアから初出場の新興国に苦戦したクーマン監督は地元オランダのメディアに不満を漏らした。

 「我々はゴールを決めることに苦しんでいる。2試合でPKの2点しか決められなかった。3、4回の決定機を逃したことはちょっとした頭痛の種だ。素早さを欠いて連係がうまくいかなかった瞬間もあった。流れの中から少なくとも3、4点を決める必要がある。日曜日(日本戦)にはそうしよう」

 日本戦を想定したベストメンバーで臨んだオランダは前半32分にFWハクポ(リバプール)のPK弾で先制したが、その後は追加点を奪うことができずに苦戦。後半42分には途中出場のDFティル(PSV)が決定機を阻止するハンドで一発退場となり、終了間際にハクポが2本目のPK弾を決めて辛くも勝ち越した。

 3日の親善試合アルジェリア戦でも優位に試合を進めながら、ゴールを奪うことができずに0―1で敗戦。W杯直前の2試合でPKによる2点しか挙げることができず、指揮官はセンターFWで先発し、前半10分に好機を逃したFWマレン(ローマ)に関し「決めるべきだったと分かっているはず」と指摘。「彼はそこにいた。好機を築けたことはポジティブだが、フィニッシュを改善する必要がある」と奮起を促した。

 得点とアシストで代表最多記録を持ちながら負傷明けでコンディションに不安を抱えるFWデパイ(コリンチャンス)はこの試合では出場を見送られ、試合後に非公開で行われた練習試合でプレータイムを確保したもよう。指揮官は日本戦を控える中で「正直言って、彼はまだ100%先発できる状態ではないと思う」と発言。「まだ数日間の練習がある。(可能性は)何も排除しない」と話したが、現状では右ウイングが本職のマレンをセンターFWで起用する可能性が高そうだ。

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