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【W杯】堂安律 “鬼門”第2戦での大勝に「日本サッカーにとって大きな一歩」 1試合4発は日本史上最多

[ 2026年6月21日 15:05 ]

W杯北中米大会1次リーグF組   日本 4―0 チュニジア ( 2026年6月20日    メキシコ・モンテレイ )

日本代表・堂安(右、AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組の第2戦が20日(日本時間21日)に行われ、日本代表(FIFAランク18位)はチュニジア(同45位)を4―0(前半2―0)で破り、今大会初白星を挙げて勝ち点を4に伸ばした。試合後、MF堂安律(28=フランクフルト)が試合を総括した。

 豊富な運動量を活かし、攻守に貢献した堂安は「守備に回る時間が多くて、攻撃面では満足してなくて、違いは作れなかったですけど、とりあえずチームが勝ててほっとしてます」と振り返った。

 日本にとってW杯での第2戦は鬼門だった。過去7大会で、第2戦で勝利した02年日韓大会のロシア戦(1―0)だけ。嫌なジンクスを吹き飛ばす快勝に、堂安は「第2戦で勝てない課題があった中、この大勝は日本サッカーにとって大きな一歩だと思う」と胸を張った。

 日本は開始4分、MF鎌田大地(クリスタルパレス)がMF中村敬斗(スタッド・ランス)の左折り返しを左かかとで合わせて早々と先制。W杯2戦連発は02年日韓大会のMF稲本潤一以来で、前半4分の得点は18年ロシア大会 コロンビア戦でのMF香川真司の同6分を更新する日本のW杯最速記録となった。

 前半31分にはFW上田綺世(フェイエノールト)がW杯初ゴールとなる追加点。中央で縦パスを受け、自身で運んで右足を振り抜くと、シュートは相手DFの股下を抜けて左サイドネットへ。中継の日本テレビで解説を務めた本田圭佑も「神シュート!股抜き、サイドネットは神ですよ」と大興奮だった。

 後半24分にはMF伊東純也(ゲンク)が3点目。縦パスに抜け出してGKとの1対1を制し、こちらも自身W杯初ゴールを決めた。33歳での得点は、18年ロシア大会セネガル戦での32歳の本田圭佑を抜く日本のW杯最年長弾となった。38分には上田がヘディングで流し込み、この試合自身2点目。W杯での1試合複数得点は日本人初で、記録ラッシュでチュニジアを粉砕した。

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