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FIFA、子会社設立計画を発表 UEFAは猛反発「投資の対象ではない」

[ 2026年7月30日 05:30 ]

W杯でピッチ上を歩くFIFAのインファンティノ会長(左)とトランプ大統領(AP)
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は28日、W杯などの主催大会の運営と商業活動を担う評価額200億ドル(約3兆2700億円)規模の子会社を設立する計画を発表した。加盟協会の過半数の支持と、FIFA理事会の承認が設立の条件。外部からの投資を呼び込み、利益を世界のサッカー界に配分するとしているが、欧州サッカー連盟(UEFA)は強く批判した。

 新会社設立が決まった場合、今年後半に最大42億ドル(約6870億円)の資金調達を実施し、各加盟協会にそれぞれ2000万ドル(約32億7000万円)を提供する予定という。インファンティノ会長は「我々の次の成長段階において、ふさわしい構造が必要」とコメントした。

 一方、UEFAは「サッカーの魂と組織統治は投資の対象ではない」と声明を出し、30日にも緊急会議を行う見通し。アジア連盟と北中米カリブ海連盟も突然の発表に懸念を示した。AP通信などによると、新会社の投資家候補にはトランプ米大統領の娘婿の兄弟、ジョシュア・クシュナー氏の投資会社が含まれている。

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