【女子ゴルフ】渋野日向子「顔が地面に埋まるくらいきつかった」予選通過圏外から起死回生4連続バーディー

[ 2025年11月1日 17:37 ]

女子ゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディース 第2日 ( 2025年10月1日    埼玉県 武蔵丘GC=6690ヤード、パー72 )

<三菱電機レディース2025第2日>2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・会津 智海)
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 初日73位と出遅れた渋野日向子(26=サントリー)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算3アンダーの31位で決勝ラウンドに進んだ。

 インから出て前半はチャンスにパットが決まらないストレスのたまる展開。16番で50センチにつけてバーディーを先行させたものの、カットラインまではまだ遠かった。後半の1番で1・5メートルのバーディーパットを逃した瞬間は「顔が地面に埋まるんじゃないか(という)くらいきつかった」と気持ちが切れそうだった。

 それでも何とか踏ん張り「入れたい気持ちが手の力につながっているのかなと思ったのでリラックスするようにした。その修正がいい転がりにつながった」。5番から立て続けに3~5メートルのパットを沈めて4連続バーディーで予選通過圏内に滑り込んだ。

 米ツアーを主戦場とする渋野にとっては国内ツアー4連戦の最終戦。来季シードが懸かるアニカ・ゲインブリッジ・ペリカン(来月13日開幕、フロリダ州)に向けても意味のある3日間に臨んでいる。ショットの好調を維持しながらパットが決まらず、スコアをつくれない日々が続いていただけに67の好スコアがもたらす効果は小さくない。

 「結果が悪かろうが、やり切りたいポイントがあった。そこは最後までやり切れたし、うまく切り替えて1打1打集中してできた。今年はできなかったことだし、1回でもできたのは凄く大きい。フロリダの試合につながると思うし、明日にもつながると思う」。言葉に充実感がにじんだ。

 大会前には週末、久々にスカートを着用してプレーする意向を示していた。そのことを聞かれると「今日スカートにしようと思ったけど、朝風が吹いとると言われてズボンにした。明日見てください」と笑顔を見せた。日本でのプレーは今年最後になるかも知れない。最終日はファンのためにも「新鮮な渋野」をお見せする。

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