【ラグビー日本代表】唯一のトライを挙げたFB矢崎由高「自分たちの形を少し出せた」 南アフリカに完敗

[ 2025年11月2日 04:52 ]

ラグビーリポビタンDツアー2025   日本7―61南アフリカ ( 2025年11月1日    英ロンドン )

南アフリカ戦で奮闘した矢崎(AP)
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 世界ランキング13位の日本は同1位でW杯2連覇中の南アフリカに7―61(前半0―26)で敗れた。唯一のトライは後半12分、メンバー唯一の現役大学生、FB矢崎由高(早大)によるもの。「(トライの場面は)日本代表として超速ラグビーを掲げる中、クイックでボールを動かすことはこれからも自分たちがやらないといけない形なので、少し出せて良かった」と振り返った。

 0―26で折り返した日本は、後半開始直後にFLベン・ガンター(埼玉)がシンビンとなり、1人少ない状況に。さらにトライを追加されて0―33と試合の大勢は決したが、その後にテンポの速い攻撃で相手のディフェンスを崩す“超速ラグビー”を発揮。トライライン目前で相手のペナルティーを誘ったところで矢崎が速攻を仕掛け、トライゾーン中央に飛び込んだ。

 ただトライ前の数分間以外は相手のフィジカルとキックゲームに圧倒され、ほとんど勝機を見いだせない80分間となった。矢崎自身、ハイボールの競り合いや処理に多くの課題を残し、「強いプレッシャーを受けて、やりたいラグビーをできなかった」と反省。27年W杯オーストラリア大会まで、あと2年。目標の4強入りへ「この経験は一生ものになると思うので、この敗戦や感覚を忘れずに、W杯では僕たちが勝てるまで成長したい」と誓った。

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