島田麻央、鮮やか逆転V 強力ロシア勢抑え「さらにうれしさ増している」国際大会20連勝

[ 2026年9月6日 21:01 ]

フィギュアスケート・チャレンジャー・シリーズ木下グループ杯最終日 ( 2026年9月6日    東京・田中貴金属アイスアリーナ )

島田麻央
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 女子は、シニアの国際大会デビューとなる17歳の島田麻央(木下グループ)がフリートップの152・48点、合計点は自己ベストの231・32点を出して優勝を飾った。

 序盤に3回転半(トリプルアクセル)と4回転トーループを決めるなど完成度の高いジャンプをそろえ、演技後は両拳を天に突き上げてガッツポーズ。強力なロシア勢やミラノ五輪銅の中井亜美らを抑え「うれしい。ロシアの選手が出てきた中での優勝と、自分が良い演技ができての優勝。さらにうれしさが増している」と笑顔で語った。

 自身の演技前には北京五輪銀のイグナトワ(旧姓トルソワ)が大技4回転ルッツを決めての高得点。それでも「あまり何も考えず、自分の演技に集中してリンクインした。それが逆に良かった」と振り返る。ジュニア時代から挑戦を貫く4回転トーループは「止めようと思った時もあった。オマケだった」というが、今では「ロシアの選手が来ると絶対に跳ばなきゃいけないという思いに変わった」と再認識した。

 トリプルアクセルと4回転トーループの同時成功はシニア国際大会で日本女子初(ジュニアは島田が成功)。ジュニア時代から続く同一カテゴリーの公式戦連勝は42に積み上がった。ノービス時代の22年エーニャスプリング杯以来、国際大会20連勝。記録づくめだが「4回転を跳ぶぞ!という思いが強くなった。ルッツも跳びたい」と島田。新たな可能性も感じる優勝だった。

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