新十両の時不動「ありがたい」大関・霧島からの助言を力に しこ名入り番傘お披露目「実感湧く。格好いい」

[ 2026年9月10日 16:12 ]

番傘を見せる時不動(撮影・中村 和也)
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 大相撲秋場所(13日初日、両国国技館)で新十両の時不動(23=時津風部屋)が10日、東京都墨田区の同部屋で稽古を行った。

 元大関の幕内・正代(34)や再入幕の時疾風(30)らと17番取った。力強い押し、左上手を引いて前進するなど存在感を発揮。場所前の本格的な稽古を終え「順調にきていると思う」と汗を拭った。

 前日の時津風一門の連合稽古では、大関・霧島(30=音羽山部屋)の胸を借りた。何度もぶつかり「厳しくやってもらえて良かった。“下から下から押せるようになりなさい。みっともないところを見せないで関取らしくいなさい”と助言をもらった。ありがたい」。大関の言葉を力に変える。

 この日、知人から新十両昇進祝いとして贈られたしこ名入りの番傘をお披露目。「(関取になった)実感が湧くし、うれしい。格好いい」と感激した様子だった。化粧まわしは7本贈られ「もう絶対(幕下に)落ちられない。これから10年、15年、20年と着けていけるように頑張らないと」とやる気に満ちている。

 16歳で幕下に昇進してから6年かけて関取の座を手にした元中学横綱。勝ち越しを目指し「自分の実力、これまでやってきたものを出すだけ。頑張りたい」と意気込んだ。

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