桑木志帆 初の年間女王へラストスパート! 22日開幕NOBUTA GROUPマスターズGCレディース

[ 2026年10月22日 05:30 ]

<マスターズGCレディース プロアマ>パットを放つ桑木志帆(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 賞金総額2億円の秋のビッグトーナメント「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」はきょう22日、兵庫・マスターズゴルフ倶楽部で開幕する。メルセデスランク1位を走る桑木志帆(23=大和ハウス工業)は13位に終わった前週からパットを修正。8月のAIG全英女子オープンを制した当時の打ち方を取り戻し、初の年間女王へ、ラストスパートをかける。

 練習グリーンでパターを握る桑木の背筋はピンと伸びていた。「まだ完璧ではないけど、全英の時のようなパッティングをやればいっかと。スタンスとアドレスを見直した」と明かす。深くなっていた前傾姿勢を8月の全英女子オープンを制した時のように浅く、修正。全英流に立ち返ったことでグリーン上の自信も取り戻したようだった。

 前週は途中から突如乱れ、ショットでは逆球を連発し、恐怖心が先行したパットも安定感を欠いた。だが引きずることはなかった。「年間女王のプレッシャーはあるけど先週で吹っ切れた」と言う。ショットでも力みすぎていた上半身の力を抜くよう修正。「もう大丈夫です。1個、気づきがあったので」と笑顔で話した。

 全英女子オープンは初日に27パットで好発進。最後のプレーオフ2ホール目でも震える手でウイニングパットを沈めるなどグリーン上の強さがメジャー制覇へつながった。年間女王を争う重圧はある。だが周囲から「背負ってるものが違う」という言葉で我に返り「自分が抱えていたのは、それなんだと気づいた。あまり気負わなくていいやと思った」と心理変化を語った。

 岡山市出身の桑木にとって兵庫は「半地元です」。多くの関係者が詰めかける予定で、同じ兵庫で行われた6月のサントリー・レディースに続く優勝を思い描く。「兵庫自体は相性が良いのかなと思う。また大勢の前で優勝したい」。次週は休養に充てるため長い連戦の最終戦。初の年間女王へ、背筋をピンと伸ばし、ラストスパートに入る。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年10月22日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->