川上憲伸氏 新人時代に本塁打を打たれて「やっていける」と自信を持った選手 高橋由伸氏も共感

[ 2025年3月9日 20:38 ]

川上憲伸氏
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 BS25周年共同企画「今、BSが伝える野球」は8日、BS日テレで【第三夜】の「昭和・平成・令和の巨人ベストナイン~最強選手の最強伝説~」が午後7時から2時間特番で放送され、ライバル球団・中日のエースだった川上憲伸氏(49)が新人時代に本塁打を打たれたにも関わらず自信を付けさせてもらった大打者の名前を挙げた。

 タレントの中山秀征(57)を中心に元木大介(53)、ビビる大木(50)、「純烈」後上翔太(38)による“ファン目線”で巨人の歴代ベストナインを決定する番組構成。随所で巨人現役選手が選ぶ歴代ベストナインも発表され、有名OBへのインタビューもオンエアされた。

 そのなかで、レジェンド選手の一人で元監督でもある高橋由伸氏(49)もVTRに登場。高橋氏は「諸先輩方たくさんいますんで…。なんで俺選ばない?とかね、のちのち面倒くさいと思うんですよね…」と苦笑いまじりに“本音”を漏らして笑わせ、巨人の歴代最強ベストナインを選ぶにあたって大学時代から切磋琢磨してきた川上氏を“助っ人”に呼んで2人で決めることになった。

 そのなかで一塁手部門になった時だった。川上氏は対戦経験のある様々な巨人一塁手の名前を挙げたあとで「インパクトとしては清原さん」と通算525本塁打を誇る清原和博氏(57)の名前を口にした。

 川上氏には忘れられない清原氏との対戦があるといい、それはまだ新人だった1998年8月9日、東京ドームで行われた一戦のこと。「清原さんにホームラン打たれて。で、清原さんのヒーローインタビュー。そのコメントっていうのが凄く自信になった」のだという。

 当時、お立ち台に上がった清原は新たな好投手との対戦が相当うれしかったようで「変化球全盛の時代でね、ああやって真っ向勝負してくる川上くんね、打っても抑えられても清々しい気持ちになりますね」と満面に笑みを浮かべてライバル球団の新人投手にさりげなくエールを送っていた。

 「打たれたんだけど。1年目だった自分としたら、ひょっとしたらこれで(プロで)やっていけるっていう(自信が持てた)」と川上氏。

 清原氏ととともにプレーした高橋氏も「大谷(翔平)がね、凄い飛ばすっていうじゃないですか。でも、東京ドームで反対側の看板に当てたって清原さんの後にも先にも…清原さんしかいない」と右打者の清原が2001年9月8日のヤクルト戦(東京D)で右翼後方の看板直撃弾を放ったインパクトが忘れられないといい、ともに意見一致で一塁手部門は清原和博となった。

 なお、それ以外の野手は捕手が阿部慎之助、二塁が仁志敏久、三塁が小笠原道大、遊撃が二岡智宏、左翼が清水隆行、中堅が松井秀喜、右翼が高橋由伸という結果になっている。
 

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