大谷翔平 21号本塁打、通算32本目先頭弾も2打席目から3打席連続凡退 肘当て外れる豪快スイングも

[ 2026年7月11日 13:31 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2026年7月10日    ロサンゼルス )

初回、左越えに21号ソロを放ったドジャースの大谷翔平(AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場。初回に2試合ぶりの21号本塁打を放ったが、2打席目以降は3打席連続で凡退した。

 左膝炎症の影響でこの日の先発登板を回避。それでも打撃では影響を感じさせない、豪快な弾道を繰り出した。0―2で迎えた初回、ダイヤモンドバックスの先発左腕・ロドリゲスがカウント1―1から投じた92.3マイル(約148.5キロ)の膝元への直球を強振。打球は左翼席へと高く美しい弧を描いた。打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離381フィート(約116.1メートル)、29度の完璧な打球。大谷はゆっくりとダイヤモンドを一周し、ベンチでナインと喜びを分かち合った。

 2―2の3回無死からの第2打席は直球に空振り三振。6―2の5回1死一塁では外野への飛球を放ったもののスタンドには届かず、中飛に倒れた。投手が左腕・ガルシアとなった7回2死からの第4打席。1ボールからのシンカーを豪快なスイングで空振りした際に、右腕に装着した肘当てが外れるハプニングも。タイムを取り、苦笑いしながら肘当てを付け直した。その後は2球続いたスイーパーをとらえられず、空振り三振に倒れた。

 球団からは大谷がこの日の登板を回避すると同時に、シーズン後半戦に向けて左膝の状態改善を目的とした処置を受ける予定のため、14日(同15日)のオールスターゲームを辞退することも発表された。ロバーツ監督はダイヤモンドバックスとの3連戦はDHとして起用する方針を示し、前半戦最終戦となる12日(同13日)に「膝にたまった水を抜き、炎症を抑える処置を行います」と明かした。

 大谷は6月に左膝炎症を発症し、万全でない中、出場を続けていた。今月3日にはスイング時に右上腕二頭筋の違和感を訴えて途中交代するなど、満身創痍の状態が続いていた。ここまで投手として14試合に登板して8勝2敗、防御率1.79。打者としては7日(同8日)のロッキーズ戦で日本選手初のメジャー通算300号を達成するなど、打率.290、20本塁打、56打点の成績を残している。

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